1: ◆111HBuO8jI[saga]
2014/01/19(日) 14:25:20.35 ID:94/AdHjf0
「おい、麻紀!!」
振り向く彼女に、俺は駆け寄って行った。
わきの書店の店員がこっちを見ていた……らしいが、そん時はそれどころじゃなかった。
なんとかしてご機嫌を取る、俺の最重要ミッション。
あの手この手を逡巡していた俺に、彼女は素晴らしいお言葉をかけてくれた。
「きっっっっっもい!!」
……そんなためて言う言葉じゃないだろ、トホホ……。
SSWiki : ss.vip2ch.com
2: ◆111HBuO8jI[saga]
2014/01/19(日) 14:27:00.14 ID:94/AdHjf0
「で、何か言うことないの?」
「すみませんでした。」
3: ◆111HBuO8jI[saga]
2014/01/19(日) 14:28:31.40 ID:94/AdHjf0
さて、そろそろ自己紹介としますかねぇ。
4: ◆111HBuO8jI[saga]
2014/01/19(日) 14:30:10.08 ID:94/AdHjf0
で、話は変わるけど……、俺がなんでさっき彼女に謝ってたかを説明したい。
5: ◆111HBuO8jI[saga]
2014/01/19(日) 14:31:29.17 ID:94/AdHjf0
俺の熱い視線に気づいた麻紀の肘が俺の鳩尾に入ったころ、俺達は目的地にたどり着いた。
6: ◆111HBuO8jI[saga]
2014/01/19(日) 14:32:33.57 ID:94/AdHjf0
ま、というわけで目的地ってのはこいつの家だったってわけ。
22Res/15.84 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。