過去ログ - 一夏「お前と恋人とか……想像できないんだ」
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1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/10(月) 22:33:56.85 ID:bqK7Rp050
セシリア「すみません、こんなところに呼び出して」

一夏「……どうしたんだ?」

セシリア「その……えっと……」

一夏「……」

セシリア「って、あら?」

一夏「ん?」

セシリア「一夏さん、体調がすぐれないのですか」

一夏「そんなことないさ。で、どうしたんだセシリア」

セシリア「……大丈夫、大丈夫」

一夏「……」


セシリア「一夏さん、あなたのことをずっとお慕いしておりました。よければ、よろしければわたくしと恋人になってくださいませんか」

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2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/10(月) 22:35:55.48 ID:bqK7Rp050
一夏「……」

セシリア「やっと言えましたわ……」

一夏「……」
以下略



3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/10(月) 22:43:31.11 ID:bqK7Rp050



鈴「で、なんでここにいるの」

以下略



4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/10(月) 22:44:09.15 ID:bqK7Rp050
一夏「勉強? 鈴が?」

鈴「あんたね、あたしこう見えてもやるときはやるのよ」

一夏「それは知ってるけど。なんで急に」
以下略



5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/10(月) 22:44:51.37 ID:bqK7Rp050
鈴「……信じる」

一夏「そうだよな! そうだよな、鈴! 俺はあいつらと友達でいたかったんだよ! 皆と仲良くいつまでもいたくて」

鈴「気持ち悪」
以下略



6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/10(月) 22:45:40.25 ID:bqK7Rp050
一夏「……」

鈴「あとね」

一夏「ん?」
以下略



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/10(月) 22:46:11.80 ID:bqK7Rp050
鈴「あはははは」

一夏「なにがおかしい」

鈴「だってあんた、その言葉自分で言ってておかしいとか思わないの?」
以下略



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/10(月) 22:49:22.12 ID:bqK7Rp050




一夏「転校?」
以下略



9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/10(月) 22:50:36.71 ID:bqK7Rp050
一夏「できれば、行かないでほしいけどさ」

シャル「……できれば、なんて言葉に力なんてないんだよ」

一夏「……」
以下略



10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/10(月) 22:53:44.53 ID:bqK7Rp050
シャル「僕、強くなるよ。そうなりたい。友達も家族も……恋人もいないけれど、強くなる」

一夏「シャル」

シャル「シャルロットの方がよかったよね」
以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/11(火) 06:32:42.28 ID:MBhGg6N00
しんみりしているなぁ
続き期待


12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/12(水) 21:11:49.52 ID:plcEVKim0


山田「では織斑一夏君、シャルロット・デュノアさん、セシリア・オルコットさん。この3名で決まりですね」

生徒「山田先生ー。日にちは決まったんですかー」
以下略



13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/12(水) 21:12:27.02 ID:plcEVKim0
千冬「……お前たちの学園生活も山場になってきた。これからいろんな道にそれぞれが歩んでいくだろう。今度の披露会はその集大成と思ってくれればいい」

生徒「……」

千冬「この3名に選ばれなかったからといって落ち込む必要はない。それぞれの頑張りは必ず見ているものがいる。分野が違えど地域が違えど国が違えどだ。きちんとした準備は何かしらの成果を生む」
以下略



14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/12(水) 21:13:02.22 ID:plcEVKim0
生徒「あー、今のうちにサインもらっておこうかなー」

アハハハハ

千冬「静かにしろ。それでは今日の授業はここま」
以下略



15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/12(水) 21:13:32.00 ID:plcEVKim0
一夏「鈴はその、昨日遅くまで披露会の準備をしていて遅れたんだんです」

千冬「それがどうした」

一夏「だ、だから、さっきも先生が言ったように大事な行事だからクラスのために頑張っていたから遅れたんでって」
以下略



16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/12(水) 21:14:04.48 ID:plcEVKim0
一夏「……!」

鈴「……」

千冬「なんだその眼は」
以下略



17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/12(水) 21:14:31.64 ID:plcEVKim0



ラウラ「馬鹿者が」

以下略



18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/12(水) 21:15:03.41 ID:plcEVKim0
ラウラ「そのような準備はすべて完了している。ぬかりはない」

一夏「……ふう。なら暇なら少し手伝ってくれないか? なんか俺の白式の調子がおかしいんだ」

ラウラ「ほう……戦う相手にそのような情報を提供するとは浅はかな。余裕の表れか? それに、あれは特別な機体だ。私がどうこうできるわけがない」
以下略



19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/12(水) 21:16:37.02 ID:plcEVKim0
一夏「いや、まだそっちの方がいいよ」

ラウラ「相変わらず軟弱だな。教官の弟とは思えん」

一夏「俺をいじめたいのか」
以下略



20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/12(水) 21:17:23.34 ID:plcEVKim0
「一夏」

「ったく、服が伸びちゃったぞ」

「織斑、一夏」
以下略



21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/12(水) 21:18:01.47 ID:plcEVKim0
「……怒らないでくれよ。わかってる。でも俺だって止めたんだぜ? けどさ」

「そんなことを言っているのではない。貴様本当に、変わったな」

「じゃあなんだっていうんだよ!」
以下略



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