過去ログ - 魔王「人間が我に何用だ」　友「協力したいと思いまして」 -SS速報VIP

過去ログ - 魔王「人間が我に何用だ」　友「協力したいと思いまして」

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59: ◆smf.0Bn91U[saga]
2014/02/15(土) 01:13:20.10 ID:yIHQ752B0
　迸る魔力の刃。

　コチラに迫る、魔力で生み出された魔力の刃。

60: ◆smf.0Bn91U[saga]
2014/02/15(土) 01:17:48.66 ID:yIHQ752B0
「かかったなっ！」

　わざわざ叫び、その両手に魔力の光を灯しながら、こちらの剣を片手で受け止めて、もう片方の手で拳を作り、顔面目掛けて放ってくる。

61: ◆smf.0Bn91U[saga]
2014/02/15(土) 01:21:33.14 ID:yIHQ752B0
　でも、ボクは油断しない。

　例え怒りを爆発させても……それだけはしない。

62: ◆smf.0Bn91U[saga]
2014/02/15(土) 01:25:04.81 ID:yIHQ752B0
　大きく吹き飛び、倒れる。

　起き上がってくる気配は無い。

63: ◆smf.0Bn91U[sage saga]
2014/02/15(土) 01:25:59.10 ID:yIHQ752B0
明日投下出来ないのでまだ続けます。

64: ◆smf.0Bn91U[sage saga]
2014/02/15(土) 01:27:30.14 ID:yIHQ752B0
～～～～～～
勇者サイド
～～～～～～

65: ◆smf.0Bn91U[sage saga]
2014/02/15(土) 01:30:02.16 ID:yIHQ752B0
魔戦士「で、それを言うためだけに俺の控え室に来たのか？」

剣士「それもあるけど、メインは治療よ」

66: ◆smf.0Bn91U[sage saga]
2014/02/15(土) 01:31:27.76 ID:yIHQ752B0
ﾜｱｱｱｧｧｧｧｧ…！

剣士「……それじゃあ、客席に戻ろうかな」

剣士「勇者の試合、始まりそうだし」

67: ◆smf.0Bn91U[sage saga]
2014/02/15(土) 01:32:50.70 ID:yIHQ752B0
剣士「ちょっ、どういうこと！？」

僧侶「わ、分かりません！　でも、そういう連絡が、今……魔法で……！」

68: ◆smf.0Bn91U[sage saga]
2014/02/15(土) 01:35:40.87 ID:yIHQ752B0
魔戦士「……なら、俺もだ」

剣士「えっ!?」

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