過去ログ - 【咲―Sski―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」【永水】
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◆phFWXDIq6U
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2014/03/04(火) 00:39:32.31 ID:7KFZMKA8o
霞「…」ニコッ
あ、いや、何でもないです。
別に悪い事なんて考えてないですよー?
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427
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/03/04(火) 00:39:58.76 ID:7KFZMKA8o
春「…ご馳走様。…黒糖にも合いそう…」
京太郎「…いや、流石にそれはどうだろう?」
巴「一応、それは春ちゃんにとって最上級の褒め言葉だから…」クスッ
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/03/04(火) 00:40:25.16 ID:7KFZMKA8o
春「……京太郎」
京太郎「ん?どうした?」
春「…とても美味しいものを食べさせてもらったお礼がしたい…」ゴゴゴ
京太郎「え…?」
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◆phFWXDIq6U
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2014/03/04(火) 00:40:51.84 ID:7KFZMKA8o
京太郎「(うん、きっと多分めいびー)」
そう思って袋を開けた俺の目に飛び込んできたのは大きな箱だった。
けれど、その周りには特に何か印字されてはおらず、無感想な白地だけを晒している。
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430
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/03/04(火) 00:41:19.84 ID:7KFZMKA8o
明星「オーダーメイドですから多少時間が掛かりましたけどちゃんと肌にも馴染むでしょう?」
京太郎「…ウン、ソウダナー」
そんな石戸(妹)ちゃんの発言に嬉しいと思う事が出来ないのは、俺に拒否権などないからだろう。
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431
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◆phFWXDIq6U
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2014/03/04(火) 00:41:46.72 ID:7KFZMKA8o
霞「…いい加減開き直ってしまえば楽よ?」
初美「そうですよー。これが明らかに変ならともかく十分に似合ってる訳ですからー」
春「京太郎が美人になるところもっと見たい…」
京太郎「…美人なんてつもりはないし、あったとしてもなりたくなかったんだけどなぁ…」
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432
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/03/04(火) 00:42:12.69 ID:7KFZMKA8o
春「…嫌?」
京太郎「嫌じゃないけど…その…なんてーか」
…もう幾分、溜飲も下がったみたいだし、きっと大丈夫だよな?
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433
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2014/03/04(火) 00:42:38.85 ID:7KFZMKA8o
春「…京太郎は渡さない…この泥棒猫」
京太郎「いやいや、そういうんじゃねぇから」ペシ
春「ひゃぅん…」
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434
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◆phFWXDIq6U
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2014/03/04(火) 00:43:09.13 ID:7KFZMKA8o
初美「まったく大胆なのですよー」
京太郎「え?あ、…い、いや、違いますからね!そういう意味じゃないですから…!」カァ
薄墨さんのツッコミにようやく俺はさっきの言葉がどういう風に取れるかを理解した。
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435
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◆phFWXDIq6U
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2014/03/04(火) 00:43:37.57 ID:7KFZMKA8o
春「…じゃあ私は弄ばれてたの…?」
明星「…春さん可哀想…」
巴「って事は湧ちゃんも危ないんじゃ…」
湧「え?え?あの…その…」
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436
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◆phFWXDIq6U
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2014/03/04(火) 00:44:03.96 ID:7KFZMKA8o
霞「うん。じゃあ私達は出て行くけれど…ちなみに私達、すぐ外にいるからイタズラとかしちゃすぐにバレちゃうからね」
京太郎「い、石戸さんまで…!?」
霞「ふふ…じゃあね」
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