過去ログ - 【ストパン】土方圭助の憂鬱 その3【土方×もっさん】
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22:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/14(金) 02:30:47.06 ID:JBW7ukvw0
おつ
楽しみ


23:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2014/03/16(日) 01:47:25.13 ID:ZkQhkJ6C0
こんばんは。
深夜ですが投下させていただきます。
短くてすいません。


24:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2014/03/16(日) 01:48:15.03 ID:ZkQhkJ6C0
時はややさかのぼる。
私にまつわる問題が片付いてより数日たった日の事、いつもの通りの朝の鍛錬を終えて家に戻った私を、門のところに立ったウィトゲンシュタイン少佐と黒田中尉が待っていた。

「土方」
「あ、あの、圭助様……」
以下略



25:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2014/03/16(日) 01:48:56.21 ID:ZkQhkJ6C0
「ああ、もうよい。貴様のような立場のようなものがそう何度も頭を下げるものではない」
「そうですよー。圭助様と私の仲じゃないですか」
「は……ありがとうございます」

ある意味いつも通りのお二人に、私はさらに恐縮するしかない。
以下略



26:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2014/03/16(日) 01:49:49.80 ID:ZkQhkJ6C0
そして今、横須賀鎮守府桟橋にて。
短いようで長く感じられた扶桑滞在。
色々な出来事があったこの滞在も今現在行われている壮行会をもって終わりを迎える。
壇上に座る坂本少佐をの表情を遠目に見ながら、私は母と歳江、そして山川さんの見送りを受けていた。

以下略



27:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2014/03/16(日) 01:50:31.17 ID:ZkQhkJ6C0
「旦那様」

最後に声をかけてきた山川さんの方へと振り返る。

「あ、あの」
以下略



28:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2014/03/16(日) 01:51:19.69 ID:ZkQhkJ6C0
「お元気で」
「いってらっしゃいませ」
「お兄様、御武運を」

母は小さく頷きを、歳江は敬礼を、山川さんは笑顔を。
以下略



29:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2014/03/16(日) 01:51:52.26 ID:ZkQhkJ6C0
「土方、では行くぞ」
「は」

軍楽隊の演奏に贈られながら、二式大艇に乗り込む私と坂本少佐。
タラップを登る少佐は、ふと歩みを止めると振り返り、そのまま横須賀の街並みを眺めている。
以下略



30:坂本圭助 ◆SWi.TNPI7Y[saga]
2014/03/16(日) 01:53:25.71 ID:ZkQhkJ6C0
と言う所で以上です。
これで扶桑滞在篇は終了です。

あとは2スレ目の安価で決まったサーニャの話を挟んで一番の問題回(ネタ回ともいう)「500Over」に入ります。

以下略



31:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/16(日) 07:28:58.43 ID:uVEjpFcMo
乙です


32:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/20(木) 14:51:46.94 ID:pV261QwDO
更新お疲れ様です。
問題回……違い無い(苦笑)


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