過去ログ - 藤原肇「彼方へ」
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11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 14:51:24.62 ID:2XKtwCeO0


私は高いトーンで声を上げてしまいました。誰だって驚いてしまうと思います。

だって、二人しかいない、と言う事は。
以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 14:52:36.12 ID:2XKtwCeO0

「………ふふ」

「え? 肇?」

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13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 15:02:56.10 ID:2XKtwCeO0

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それからの日々はそれはもう大変でした。
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14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 15:03:54.27 ID:2XKtwCeO0


勿論最初は抵抗がありました。

でもプロデューサーは言いました。
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15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 15:07:47.68 ID:2XKtwCeO0


藍子さんは、割と仕事が入っているようで、一緒にレッスンをしたことはありませんでした。

プロデューサー曰く、しっかりしているし俺が見なくても大丈夫だろう、と。
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16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 15:09:47.68 ID:2XKtwCeO0


「肇ちゃんが来てから、プロデューサーさんは明るくなりました」

「そうなんですか…?」
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17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 15:10:58.54 ID:2XKtwCeO0


はっとして藍子さんの方を向き直った時、藍子さんは既に背を向けて歩き出していました。

藍子さん。
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18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 15:12:30.91 ID:2XKtwCeO0


………何はともあれ、下積みの日々を歩みながら、私とプロデューサーはより良い方に向かっていました。

私にも少しずつですが、仕事が入るようになりました。
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19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 15:15:04.43 ID:2XKtwCeO0


私と藍子さんの二人だけだった所属アイドルでしたが、今ではかなりの人数が居ます。

人数が増えたおかげで、引っ越しをしようかと言う話も持ち上がっています。
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20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 15:16:33.25 ID:2XKtwCeO0

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