7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 14:29:19.86 ID:2XKtwCeO0
「で、真面目な話に戻すとだな」
8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 14:38:53.19 ID:2XKtwCeO0
「…不安にさせちゃったかな?」
「あ、いえ… 少しだけ」
9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 14:40:09.85 ID:2XKtwCeO0
あなたが何か言いかけたとき時、軋んだ音を立てて事務所の入り口の扉が開きました。
10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 14:41:10.78 ID:2XKtwCeO0
「もうっ、だらしないんですから… あれ? そちらの方は?」
11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 14:51:24.62 ID:2XKtwCeO0
私は高いトーンで声を上げてしまいました。誰だって驚いてしまうと思います。
だって、二人しかいない、と言う事は。
12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 14:52:36.12 ID:2XKtwCeO0
「………ふふ」
「え? 肇?」
13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 15:02:56.10 ID:2XKtwCeO0
___
それからの日々はそれはもう大変でした。
14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 15:03:54.27 ID:2XKtwCeO0
勿論最初は抵抗がありました。
でもプロデューサーは言いました。
15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 15:07:47.68 ID:2XKtwCeO0
藍子さんは、割と仕事が入っているようで、一緒にレッスンをしたことはありませんでした。
プロデューサー曰く、しっかりしているし俺が見なくても大丈夫だろう、と。
16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 15:09:47.68 ID:2XKtwCeO0
「肇ちゃんが来てから、プロデューサーさんは明るくなりました」
「そうなんですか…?」
17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/08(土) 15:10:58.54 ID:2XKtwCeO0
はっとして藍子さんの方を向き直った時、藍子さんは既に背を向けて歩き出していました。
藍子さん。
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