過去ログ - さやか「もう少しだけ、この優しい夢を…」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/10(月) 22:18:54.35 ID:MsOnNgYi0
《!…しょうがないだろ。慣れてねぇんだよ。こういうの…!》
少し悪態を付きつつも、さやかの姿を捉え緊張が解れたのか、杏子はたんたんと自己紹介を終えた。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/10(月) 22:20:36.51 ID:MsOnNgYi0
「ねぇねぇ、前はどこに住んでたの?」
「髪きれいだねー」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/10(月) 22:22:05.14 ID:MsOnNgYi0
―と、ここまでが去年の記憶。
去年のいつ頃かは分からない。
これは、一人の少女…いや、“悪魔”に創られた、偽りの記憶。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/10(月) 22:23:35.49 ID:MsOnNgYi0
ふと、隣から声がした。
ついさっきまで隣で寝息を立てていた杏子が目を覚ましたらしい。
「あ、ごめん…起こしちゃった?」
以下略
6
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/10(月) 22:24:44.94 ID:MsOnNgYi0
ー朝になると雨もすっかり上がっており、雨上がりらしい湿った風が頬を掠めた。
「おはよう!さやかちゃん、杏子ちゃん!」
「おっせーぞ、まどか!」
以下略
7
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/03/10(月) 22:25:34.06 ID:MsOnNgYi0
そい問いかけてきたのは、誰でもない…自分自身の声だった。
『誰とも争わず、みんなで力を合わせて生きていく。それを願った心は、裁かれなきゃならないほど、罪深いものなの?』
以下略
8
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/03/10(月) 22:49:24.30 ID:XFv2PLPIo
おつ?
9
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/11(火) 00:06:10.09 ID:r4uG+QkaO
「ね、杏子」
教室。自分の席に鞄を置くと、隣の席で朝からお菓子のパッケージを開けようとしている杏子の名前を呼んだ。
「ん?」
以下略
10
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/11(火) 00:07:17.25 ID:t+8H5zer0
>>8
投下遅いだけです。すまん
11
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/11(火) 00:08:30.48 ID:t+8H5zer0
ーこの世界は好きか。
そう聞かれる事は、人生の内で何回あるのだろうか。
自分のよく知る人物、美樹さやかからの質問に少し戸惑う。
以下略
12
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/03/11(火) 07:33:05.00 ID:/Pe6X5fr0
映画終わってから杏さや凄く増えて実に俺得だわ
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