過去ログ - 上条『異能の力なら、どんな幻想だってぶち殺して見せる』
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61:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 18:07:25.84 ID:ygwalSWe0
「―――だって、お前は優しいから」


62:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 18:09:14.24 ID:ygwalSWe0
「俺を助けてくれたし、通り魔だって、普通に切ったら絶対出血死だったのを、式はその眼で、わざわざ死なないようにしたんだ。
…それに、こうみえて俺も今までたくさん、いろんな人にあってきたからさ。人を見る目はあるつもりだから」

「―――、」

以下略



63:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 18:10:09.50 ID:ygwalSWe0
「あいつ………。」

彼女は、殺人はいけないことだと、当たり前の事をちゃんとわかっているのだろう。
だからこそ彼女は殺人鬼なんかじゃない。
そう、上条は考える。
以下略



64:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 18:12:10.90 ID:ygwalSWe0
数日後―――

伽藍の堂


以下略



65:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 18:13:28.42 ID:ygwalSWe0
「橙子さん、鮮花もやはりこっちの学校にくると言ってましたか?」

煙草に火を付けながら、橙子さんはつまらなそうに受け答える。

「鮮花本人はその気まんまんだったよ。
以下略



66:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 18:14:56.48 ID:ygwalSWe0
「とにかく式、ちゃんといくこと、いいね?」

黒桐のしつこい念押しに、式もため息を漏らす。

「わかった、わかったからそんなにいうなよ」
以下略



67:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 18:35:01.92 ID:ygwalSWe0
そして、四月、始業式―――


「カーミやーん、また同じクラスだにゃー!よろしくだぜい」

以下略



68:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 18:35:50.48 ID:ygwalSWe0
「まあまあ、吹寄が困ることなんてカミやんのラキスケくらいだブフッ!?」

ゴチン☆

「くだらないこといってないで予習でもしてなさい!!」
以下略



69:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 18:37:01.16 ID:ygwalSWe0
―――四月のある日・窓の無いビル内部




以下略



70:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 18:38:42.63 ID:ygwalSWe0
「学園都市第三位、御坂美琴を百二十八人。及び、学園都市第一位、一方通行を一人。
――――完全なものを用意してもらう」


71:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/12(水) 18:41:17.48 ID:ygwalSWe0
蒼崎橙子は、なんと反応したものかまったくわからなかった。

――同じ少女を128人と、その少女より格上のある少年を1人だと?こいつまさか―――

「…アレイスター、お前――『詮索するな』――!!」
以下略



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