過去ログ - 生徒会長「男くん、あなたも『能力者』だったのね」
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160:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/28(金) 03:34:56.41 ID:POW835v70
男(彼女の声が背後から聴こえた。焦って振り向いた時、そこには―――)

委員長「きゃ〜るるんっ☆」クイ

男「っああぁーーーっ!? か、かわいい……くそ……はぁ、なんてうわめづかいなんだろぉ…」
以下略



161:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/28(金) 03:48:15.16 ID:POW835v70
生徒会長(男くんは手に持ったカッターで自分の太股を深く突き刺していた。私たちが声をかけると、何度もそこを突き刺すのを止めない)

男「あああぁぁぁー…!」ザックザック

委員長「ちょっと!あたしはそんな事しろって頼んでない!生徒会長さまも聞いてたでしょ!?」
以下略



162:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/28(金) 04:03:42.03 ID:POW835v70
男「ぎっ!?」

生徒会長「男くん!?」

男「え、えへへ…ちょっと場所ずれちゃったな…」
以下略



163:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/28(金) 04:13:43.51 ID:POW835v70
男「あんまり長い期間とは言えないけど、それでも充実してたかもしれない。物騒な毎日だったけどね!」

男「本当は……我儘言わせてもらえたら、もっと一緒にいたかった……くやしい、くやしいよぉぉ…」

男「生徒会長が大好きって気持ちずっと変わらない。だから、もう僕はここでリタイアさせて?」
以下略



164:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/28(金) 04:25:06.85 ID:POW835v70
生徒会長(男くんは死んでしまった。私の腕の中で最後まで安心させるよう、痛みに耐えて、笑顔のまま)

生徒会長(悔しさも悲しさも、様々な感情が私の中で渦巻いて爆発した。何にも構う事なく、溢れる涙も声も止めずに)

生徒会長「……このままで終わるわけにはいかない。私が彼の代わりに戦わなきゃだめ!」
以下略



165:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/28(金) 04:44:49.40 ID:POW835v70
生徒会長(数え切れないほど『能力者』を倒した。何度だって危機に陥ったし、こちらが殺されもかけた気がする)

生徒会長(戦える限り、私は一日だって休まず殺していたと思う。こんな『能力』で何ができるか?)

生徒会長(限度はあるけれど、『能力』が全てではないわ。その辺に落ちている物だって、敵だって利用できるもの)
以下略



166:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/28(金) 04:55:47.34 ID:POW835v70
生徒会長「私たち『能力者』が」

主催者「そいつはダメだよ。大会が始まる前の時間まで戻せって言うつもりだったんだろ?」

主催者「『無理』な話もあるんだよ、願いと言われてもね。こっちの都合もあるんだ」
以下略



167:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/28(金) 05:08:52.81 ID:POW835v70
男「おっ、猫がいる!」

男「野良じゃないな、首輪付いてるし飼われてる?よしよし」

猫「ゴロゴロゴロゴロ」
以下略



168:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sagesaga]
2014/03/28(金) 05:10:38.08 ID:POW835v70
不完全燃焼な終わり方したかな?とにかく終わり
安価能力考えてくれた人たち、ふざけた能力どうもありがとうだよ


169:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/28(金) 08:55:40.72 ID:nfxv7/by0
>>1乙。安価でよくここまで話膨らませたな


170:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/28(金) 10:23:16.36 ID:Nm+XPNmho
良かった


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