過去ログ - 千早「笑顔の思い出」
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151:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/04/03(木) 00:04:13.95 ID:Dut/Eq5+0

「何を……何を言って、るの?」

「家族と離れ離れになるのはすごく辛いよ……。この気持ち、千早ちゃんだったら私以上に知ってるはずだから!」

以下略



152:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/04/03(木) 00:05:28.78 ID:Dut/Eq5+0

「千早ちゃんはもう覚えてないかもしれない。でも私にとって、あの時からずっと千早ちゃんは私の妹だよ!」

「あの、とき……?」

以下略



153:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/04/03(木) 00:07:16.23 ID:Dut/Eq5+0

頭が真っ白になって、言うべき言葉が見つからない。

「だから私は絶対に千早ちゃんを離さない。絶対に千早ちゃんを護ってみせる!」

以下略



154:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/04/03(木) 00:08:57.24 ID:Dut/Eq5+0

我慢ができなかった。

押さえ込んでも零れだしていたものが一気に溢れ出した。

以下略



155:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/04/03(木) 00:14:27.24 ID:Dut/Eq5+0

カーテンの隙間から差し込む光で目を覚ました。

ゆっくりと瞼を上げるとも、私はベッド上にいて隣に春香が小さな寝息を立てていた。

以下略



156:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/04/03(木) 00:16:21.31 ID:Dut/Eq5+0

春香を起こさないよう、そっと毛布から抜け出す。

室内とは言え、深夜の空気はとても冷たい。

以下略



157:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/04/03(木) 00:19:19.20 ID:Dut/Eq5+0

眩しい窓の外を見上げる。

雲一つない空にあるのは白い月。

以下略



158:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga sage]
2014/04/03(木) 00:21:22.32 ID:Dut/Eq5+0
明日で終わります。
春香、誕生日おめでとう。


159:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/04/03(木) 00:36:28.74 ID:qQX8oT63o
おつおつ


160:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/04/03(木) 03:42:09.02 ID:WQEDMiaio
紐に手を掛けた時にドア開けたらやばかったな


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