過去ログ - やよい「5億年ボタン?」
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392:>>390訂正[saga]
2014/09/14(日) 04:57:15.53 ID:qKSuLmGcO
貴音(金)「5億年ボタン・・・一言で言うとそれは、この世界の中のさらに『閉じられた世界』に精神を5億年間閉じ込めるボタンです」

P「・・・『閉じられた世界』?」

貴音(金)「えぇ、イメージするならば・・・私達はこの世界にさらに個々の世界を持っていますよね?」
以下略



393:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/14(日) 05:01:18.11 ID:qtmKWTApo
P「・・・」

貴音(金)「ここまで知っておいて非現実的という言葉が出ますか・・・」

貴音(金)「承知のこととは思いますが・・・もちろんこの世界も万能なわけではありません」
以下略



394:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/14(日) 05:11:49.19 ID:qKSuLmGcO
P「・・・しかし!・・・あくまで一介のキャラクターにすぎないお前にどうしてそんな世界を作ることができた?」

P「そもそも他者の世界を把握することすら難しいのに・・・それをさらに変容させるなんて、一体どうして・・・」

P?「・・・」
以下略



395:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/14(日) 05:17:47.20 ID:qtmKWTApo
P「・・・」

貴音(金)「この世界の中を自由に行き来できて、なおかつげぇむの調整に一定の権利を付与された『きゃらくたぁ』が存在することを・・・」

貴音「・・・」
以下略



396:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/14(日) 05:22:48.69 ID:qKSuLmGcO
P?「・・・」

貴音(金)「・・・もう1人のプロデューサーしかいませんよね」

P?「・・・」
以下略



397:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/14(日) 05:29:14.42 ID:qtmKWTApo
P「お前どうしてそれを・・・!」

貴音(金)「・・・」

P?「・・・俺が言ったからだよ」
以下略



398:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/14(日) 05:39:30.64 ID:qKSuLmGcO
――――――――

――――

〜貴音の世界・5億年ボタンが押される前〜
以下略



399:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/14(日) 05:46:36.33 ID:qtmKWTApo
P?「あぁ、確かにまるで神様だな・・・だからこそ最初のゲームに採用された中で唯一向こうの『プロデューサー』だけが採用を見送られる予定だったのかもな」

貴音「・・・と言いますと?」

P?「・・・ゲームの根本に触れすぎたりその情報を得すぎることは得てしてバグを引き起こしやすい」
以下略



400:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/14(日) 06:12:28.38 ID:qKSuLmGcO
P?「・・・」

P?「・・・そして予想された通りというか、やはりバグは発生した」

貴音「え・・・?」
以下略



401:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/14(日) 06:24:23.35 ID:qtmKWTApo
P?「そしてその思惑が見事にはまり、今に至る・・・というわけだ」

貴音「つまり向こうのあなた様がこの世界の記憶を保持し続けているのは・・・」

P?「・・・向こうの貴音(金)と同様、本来いるはずのないイレギュラーな存在だから・・・かな、こればっかりはあいつも予想できなかっただろうとは思うが」
以下略



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