過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」 -SS速報VIP

過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「これで最後、だね」

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948: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 01:18:07.15 ID:QKnXaulJ0

＊

949: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 01:19:20.23 ID:QKnXaulJ0

仕方なしに、自転車を置いていく。

まぁ、別に補習だし、間に合わなくてもいいだろ。

950: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 01:21:36.00 ID:QKnXaulJ0

よく考えたら、学校に行くのが面倒なのに何故休みの土曜にわざわざ行こうとしているのか。
それも、行けば平塚先生と二人きりでの補習。

951: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 01:22:56.13 ID:QKnXaulJ0

電車に乗れば。

952: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 01:24:03.04 ID:QKnXaulJ0

ケータイを見て、時間を確認する。

ライブ開始まで、残り一時間ちょっと。

953: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 01:25:51.20 ID:QKnXaulJ0

それから気付けば、どこかの駅にいた。
テキトーな場所で電車を降りてしまった為、駅名もよく確認していない。

954: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 01:27:05.46 ID:QKnXaulJ0

正直、本当に嫌でしょうがない仕打ちだが、ここまで来ればもう関係ない。
何かの拍子に血迷ったとしても、ここからでは何も出来ない。

955: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 01:28:16.33 ID:QKnXaulJ0

＊

956: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 01:30:06.52 ID:QKnXaulJ0

歳は俺と同じくらい。私服だが、恐らくは女子高生。

キャスケット帽を被り、黒ぶちのメガネをかけている。

957: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 01:31:51.37 ID:QKnXaulJ0

後半は殆ど企画会議には参加していなかったとはいえ、さすがにこれは驚いた。
また、お給料弾むよとか言われたのだろうか。

958: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/08/11(月) 01:33:51.24 ID:QKnXaulJ0

隣からの声に、思わずハッとなる。

見ると、先程の少女が心配そうな顔で俺の事を見ていた。

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