過去ログ - 少女「有言実行、しましょうか」
1- 20
205: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2014/04/23(水) 12:11:10.17 ID:VukTWdSA0

詰襟「なら、待てばいいのか?」

ムム「それもたるいよね。観客も、飽きるだろう。ボクたちも時間を跳躍するよ」

以下略



206: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2014/04/23(水) 12:11:41.20 ID:VukTWdSA0

「……」

 同情しているのだろうか? 俺が? らしくもない。
 ただ、ここでこいつを殺すことが、正義に悖るとは思わなかった。
以下略



207: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2014/04/23(水) 12:12:12.63 ID:VukTWdSA0

ムム「さぁ! 正田公正! 『悪即斬』! きみの願いをかなえてあげよう!」

詰襟「俺の、願い」

以下略



208: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2014/04/23(水) 12:14:22.72 ID:VukTWdSA0
投下は以上になります。
次回の投下でおしまいになる予定です。お待ちください。

今晩にwikiにビジュアル更新や記載の更新を行う予定です。


209: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2014/04/29(火) 17:00:36.32 ID:5HLYTs2y0
―――――――――――――――――――――――――――――――

ムム「うくく」

ムム「うはは」
以下略



210: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2014/04/29(火) 17:01:02.24 ID:5HLYTs2y0

詰襟「てめぇ、騙しやがったな!」

 跳ね起きる。
 わお、そんな元気がどこにあるのさ。
以下略



211: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2014/04/29(火) 17:01:40.62 ID:5HLYTs2y0

詰襟「くそったれ、この、てめぇは許さん、殺す、ぶっ殺す!」

 握り締めた木刀がかたかた震えるほどの力を込めた詰襟は、気概だけは超一流だ。しかし惜しむらくは体がそれについてこないということ。
 両足が取れてちゃなにもできるはずがないよ。
以下略



212: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2014/04/29(火) 17:05:13.81 ID:5HLYTs2y0



「有言実行、しましょうか」

以下略



213: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2014/04/29(火) 17:07:27.65 ID:5HLYTs2y0



 有り得ない声が聞こえた。

以下略



214: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2014/04/29(火) 17:07:58.05 ID:5HLYTs2y0

 いやいや、それはおかしいだろう。
 だってお前はとっくに死んだ。ボクを欺くなんてことはできるはずがない。
 お前は確かにあのとき死んだのだ。

以下略



235Res/273.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice