過去ログ - 伊織「抑えた笑顔と私」
1- 20
26: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/05/05(月) 23:13:43.17 ID:j9WrMxpn0

伊織「失礼します」

部屋に入ると同時に、椅子を回転させてお父様が私の方に向き直る。

以下略



27: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/05/05(月) 23:14:23.54 ID:j9WrMxpn0

伊織父「そのせいであの男、何といったか。……まぁいい、プロデューサーにどれだけの心労をかけているか」

プロデューサーに心労?
全くの寝耳に水の発言だった。
以下略



28: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/05/05(月) 23:15:18.80 ID:j9WrMxpn0

伊織父「お前が負けた事によって、お前への仕事が全てあの新人に流れていった

    あのプロデューサーはそれでも多方面に営業をかけて、日夜動き回っている」

以下略



29: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/05/05(月) 23:15:46.97 ID:j9WrMxpn0



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

以下略



30: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/05/05(月) 23:16:23.79 ID:j9WrMxpn0

翌日になって事務所に行くと、プロデューサーから話があると呼び出された。

応接間で向かい合って座る私たち、プロデューサーの表情は硬い。

以下略



31: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/05/05(月) 23:17:21.75 ID:j9WrMxpn0

P「うん、俺も悔しかった」

大一番にやらかすようなアイドルじゃ悔しくもなるのでしょうね。
私は何も言い返せなかった。
以下略



32: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/05/05(月) 23:17:59.07 ID:j9WrMxpn0

P「あぁ、でもな…」

伊織「そう、わかったわ」

以下略



33: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/05/05(月) 23:19:01.44 ID:j9WrMxpn0

P「俺は確かに伊織のプロデュースから手を引く、けどな。ユニットを組む条件として律子に言ったんだ」

条件?
律子相手に一体どんな条件を出したというのか。
以下略



34: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/05/05(月) 23:19:53.63 ID:j9WrMxpn0



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

以下略



35: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/05/05(月) 23:20:57.63 ID:j9WrMxpn0

渋谷凛に勝つまでという条件の元、私とアイツの活動が始まった。
どうせならという事で、ユニットのメンバーも一緒に活動することになる。
選ばれたのはあずさと亜美。
律子に選ばれた二人と私で作られたユニット、その名も竜宮小町。
以下略



36: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/05/05(月) 23:21:46.43 ID:j9WrMxpn0

P「暫くは俺と律子で見ていくことになるからそのつもりで」

私に異論はない、他の二人も異論は無いようだった。

以下略



62Res/27.20 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice