過去ログ - ウートガルザロキ「フィアンマちゃんは、俺の」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga !桜_res]
2014/05/12(月) 23:35:06.69 ID:A0cQK16M0
恋に堕ちる、音がした。
7
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]
2014/05/12(月) 23:35:55.15 ID:aXPI+mh10
ま た あ ん た か
本当にお疲れ
以下略
8
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/05/12(月) 23:36:16.92 ID:A0cQK16M0
傘を捨てて、窓に近寄った。
声は届かない。やっぱり分厚い。
『あ、おれ、えと、』
以下略
9
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/05/12(月) 23:37:10.32 ID:A0cQK16M0
Fiamma=testo=originale.
左右真逆文字。
なかなかの長文だったが、どうにか読み取った。
以下略
10
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/05/12(月) 23:38:42.00 ID:A0cQK16M0
翌日。
傘を無くした、と報告して一発殴られた後、俺は廃墟街へと来た。
雪が積もっているものの、昼日中ということもあって雰囲気が昨夜とは違う。
以下略
11
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/05/12(月) 23:39:12.67 ID:A0cQK16M0
『ただいま、フィアンマ。元気だった?』
『おかえりなさい。すこしつかれてるだけで、げんき』
明け方になって、父親代わりが帰ってきた。
以下略
12
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/05/12(月) 23:39:58.17 ID:A0cQK16M0
ぽつりと呟いたことにすら気づかないでいると、抱きしめられる。
宥めるように、優しく頭を撫でられた。
『君は、私の唯一の財産だ』
以下略
13
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/05/12(月) 23:40:33.68 ID:A0cQK16M0
『はー……』
窓に息を吹きかける。
暖炉で燃えている本は、もはやビクともしない。
以下略
14
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/05/12(月) 23:42:26.26 ID:A0cQK16M0
とりあえずここまでで。
我慢出来なかった。やるしかないと思った。
ウーフィアは元々考えてましたが、ようやく設定煮詰まりました。
以下略
15
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/05/12(月) 23:47:47.87 ID:R9S1uCdSO
乙。これは期待。二人は一体どうなるやら。
16
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/05/13(火) 00:18:23.84 ID:fEyKSwdjo
乙
スレタイを見て貴方しか居ないと思った
やっぱりそうだった
今回も期待してます
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