過去ログ - まどか「怪異の物語」
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2014/05/19(月) 22:22:07.07 ID:+5cQu+cD0
ユーノ「ところでゆりかもめまどかさん」

まどか「私の名前をお台場の乗り物みたいに呼ばないでよ。私の名前は鹿目まどかだよ。」

ユーノ「失礼、噛みました。」
以下略



138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/19(月) 22:24:25.09 ID:+5cQu+cD0
中沢「お待たせ。」

中沢「あのな、マヨイタチから開放される方法はとても簡単なのだそうだ。」

中沢「鹿目さん、フェレットについていくから迷うのであって、フェレットから離れれば迷いはない、だって。」
以下略



139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/19(月) 22:25:21.64 ID:+5cQu+cD0
・・・
ユーノ・スクライア 田中翔の回想

20年以上前、あるところで1組の夫婦がその関係に終焉を迎えました。
1人息子は父親が引き取ることになりました。
以下略



140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/19(月) 22:26:26.02 ID:+5cQu+cD0
中沢「目的地にたどりつけなかったものが、他者の帰り道を阻害する。」

中沢「それがマヨイタチだそうだ。」

中沢「巴さんがこう言っていたよ。」
以下略



141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/19(月) 22:27:29.37 ID:+5cQu+cD0
まどか「それで?」

まどか「私が聞きたかったのはこの子を、翔君をお母さんのところに一体どうやったら連れていってあげられるかってことだよ。」

まどか「この子は私に対して、初対面でいきなりとんでもないことを言ったんだよ。」
以下略



142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/19(月) 22:28:22.66 ID:+5cQu+cD0
中沢「鹿目さんに俺の抱えていた問題がバレちゃったとき、鹿目さんはその日のうちに俺に声をかけてくれたよね?」

中沢「鹿目さんはひょっとして俺だから助けてくれたのかな?」

中沢「でもそうじゃなかった。」
以下略



143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/19(月) 22:29:37.15 ID:+5cQu+cD0
・・・
中沢「あいつから離れればいい。それだけ・・・」

マミ「そう。」

以下略



144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/19(月) 22:30:33.77 ID:+5cQu+cD0
中沢「ついたぞ」

まどか「え?」

でも、そこには何もない空き地だった。
以下略



145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/19(月) 22:32:58.01 ID:+5cQu+cD0
中沢「お疲れ様でした。鹿目さん。」

まどか「いい話だな・・・」(グス)

まどか「感動した・・・」
以下略



146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/19(月) 22:34:06.00 ID:+5cQu+cD0
まどか「ねえ中沢君、これからは私のこと名前で呼んでよ。」

まどか「まどかって。」

中沢「名前で?」
以下略



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