過去ログ - エルフ「私の前に道はない 私の後ろに道は出来る」
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2014/05/20(火) 17:07:20.52 ID:UYixV17a0
中から産声をあげたのは、今度こそ本物の化け物、
炎の鱗をもった大蛇だった。
以下略
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2014/05/20(火) 17:27:57.59 ID:+uFjvkrAO
これは期待
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2014/05/20(火) 17:53:01.52 ID:RTjao97F0
エルフ「こうして私は森を出て、どこへともなく放浪の旅に出た……これで、大体の話はお終い」
少女はそこで、これまでの人生の全てを話し終えた。
以下略
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2014/05/20(火) 18:04:54.24 ID:ivnGT5AN0
牧師「そんなに年月が経ったのだよ、私も老いて、婦人も老いたさ…だが君はどうだ?いつまでそんな子供の姿でいるつもりなんだ?」
エルフ「……さぁ、まさかこんなに寿命が長いなんて、知らなくてね」
以下略
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2014/05/20(火) 18:25:48.13 ID:TV0/oWnE0
広場にはもう既に、何かを焼き焦がした跡があった。
藁と木材、そして十字架に貼り付けられた人間の焼死体があった。
以下略
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2014/05/20(火) 22:26:21.19 ID:pZKEdj6a0
がっ
×燃焼作用で
○炎色反応で
だった、これは酷い…
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2014/05/21(水) 00:28:27.70 ID:hgyiTqbh0
その牧師から逃げのびてまた数十年後、
彼女は今度はとある地方の金持ちの所にいた。
以下略
39
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2014/05/21(水) 00:52:44.74 ID:kuZ698dL0
そいつが下着までズリ下ろし、ご自慢の怒張したペニスを露わにすると、
今度は少女の下着を脱がそうとして、脇の紐に指をかけた。
以下略
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2014/05/21(水) 01:26:16.90 ID:ZklBdjO90
こんな風に、彼女は時折、その容姿からして奴隷として捕まり売られることもしばしばあった。
だが、何度も捕まっては逃げるのを繰り返しているうちに、そんなことにも慣れてきてしまい。
以下略
41
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2014/05/21(水) 01:36:22.36 ID:aYmlINcJ0
奴隷「…へえ、大変だったんだね、あなた」
エルフ「そう、なのかな…死にものぐるいだったから、自分では実感がないよ」
以下略
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2014/05/21(水) 01:46:37.57 ID:BLLw0SQ10
東方の最果ての、その島国が、私の終着点のような気がした。
逃げる自信もなかったが、それ以上にもう、気力がなかった。
以下略
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