過去ログ - エルフ「私の前に道はない 私の後ろに道は出来る」
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93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/26(月) 03:56:53.63 ID:QQ9U9yNt0

「おいっ!」

船室で男が、波に揺られながら寝ていたら、

以下略



94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/26(月) 04:26:07.63 ID:FZS86ILH0


そのとき海上では、漁船に向かって所属不明の船が体当たりをしかけてきた。

こちらよりふた周りも大きいその船は、漁船の横につけると、数名をこちらに送り込んできた。
以下略



95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/26(月) 04:46:02.12 ID:olmvzsAQ0

威嚇とはいえ、敵が発砲してくるのは問題だった。

エルフ「とりあえずコレは他のやつに任せておいて、出るとするか…」

以下略



96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/26(月) 05:11:21.06 ID:4cprKBTS0

それは、お守りを通じてでも周囲を察知できる彼女の優れた感覚と

その上で男をまるでチェスの駒のように動かすことで成立する作戦であった。

以下略



97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/26(月) 13:34:06.72 ID:UtLDk+8TO
大正時代って言うから、蟹工船イベントかと…


98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/26(月) 17:10:03.28 ID:Zc6RhBsU0

しばらくして向こうのスピーカーから、漁船にに警告をつげる日本語が聞こえてきた。

どうやら相手は海上を巡行していたロシア船だったらしいのだが、通訳がいるらしくその者が代弁しているようだった。

以下略



99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/26(月) 18:26:39.49 ID:4cprKBTS0

警笛とともに軍艦の姿が見えると、敵は捨て台詞を吐いて踵を返していった。


一応、人員の返還は約束していたが、それでも相手にとっては恥の多い敗北だったのだろう、
以下略



100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/26(月) 19:11:07.38 ID:Dfqvh/qd0

元軍属ということもあって、取り調べをしていた軍関係者からも一応は賞賛の言葉をもらった。


しかし、その表情は決して明るい色をしていなかったのだった。
以下略



101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/26(月) 19:13:22.82 ID:Dfqvh/qd0

うわまずった。
プロット通りに進めてきたはいいけど
本気で仕切り直したい…



102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/26(月) 19:25:33.74 ID:UtLDk+8TO
きちんと完結してくれれば仕切り直しても良いのではないだろうか…


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