過去ログ - 姫「私が姫になった理由は勇者のことが好きだからだ!文句あるのか!?」
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125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 00:09:19.62 ID:jsYv3LANo
騎士「あの、なにか私の顔についていますか?」

勇者「あ、ああ。失礼しました。貴方の美貌に時を奪われてしまったようです」

騎士「は、はぁ。どうも」
以下略



126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 00:19:50.88 ID:jsYv3LANo
憲兵「勇者様!! 団長殿が困惑されています!! 離れてください!!」

勇者「これは失礼。貴方の魅力に体ごと惹かれてしまったようです。申し訳ない」

騎士「いえ、こちらこそすみません」
以下略



127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 00:26:03.44 ID:jsYv3LANo
医務室

勇者「……は!?」

騎士「あ、勇者様。あの、ご気分は……?」
以下略



128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 00:35:58.67 ID:jsYv3LANo
勇者「よし。こうしましょう。貴方は亡命した。これで解決だ」

騎士「意味がわかりません!! 私は自国の騎士であることに誇りを持っています!! 国を、陛下を裏切るようなことはできません!!」

勇者「あぁ!! なんて悲しいことだぁ!!! 二人はこんなにも愛し合っているのに!!」
以下略



129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 00:42:48.45 ID:jsYv3LANo
騎士「ぐすっ……うぅ……」

勇者「もう君を食事やベッドに誘ったりしませんからー。ほらー。俺は紳士ですからー」

騎士「……」
以下略



130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 00:50:54.02 ID:jsYv3LANo
勇者「……本当ですか?」

騎士「嘘をつく理由がありません」

勇者「……」
以下略



131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 01:07:36.39 ID:jsYv3LANo
騎士「そ、そんなことを私に言われても……」

勇者「いーやぁ!! 俺の婚約者を奪うっていうなら、君が代わりに俺の婚約者になってください!!」

騎士「無理です!!」
以下略



132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 01:14:50.64 ID:jsYv3LANo
勇者「しかし、その秘密は国が終わってしまうぐらいのものなのですか?」

騎士「勇者様。それは訊かないでください。貴方の国にも知られてはいけないことはあるでしょう」

勇者「まぁ、そうですけど」
以下略



133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 01:21:53.47 ID:jsYv3LANo
騎士「……」

勇者「でも、何も絶対に嫁になれとはいいません。まずは候補ですから」

騎士「候補、ですか?」
以下略



134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/06/01(日) 01:23:15.82 ID:kQL/aevf0
この騎士は本当に女なのか...


135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 01:31:25.57 ID:jsYv3LANo
勇者「ありがとうございます」

勇者(うらぁよっしゃぁぁぁい!!!!!)

騎士「では、このことを陛下に伝えて――」
以下略



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