過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
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72
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黒猫
◆7XSzFA40w.
[saga]
2014/06/12(木) 18:01:33.42 ID:4Y4IV9wx0
小雨が降る中、二人傘をさし駅に向かう。
以下略
73
:
黒猫
◆7XSzFA40w.
[saga]
2014/06/12(木) 18:02:50.96 ID:4Y4IV9wx0
八幡「そうだな。・・・・たまには、歩くのもいいかもしれない。」
以下略
74
:
黒猫
◆7XSzFA40w.
[saga]
2014/06/12(木) 18:04:48.57 ID:4Y4IV9wx0
雪乃は、一呼吸あけてから、どきりとする話を切り出してきた。
あまりにも平凡で、あまりにも倦怠期を迎えたカップルの台詞に
以下略
75
:
黒猫
◆7XSzFA40w.
[saga]
2014/06/12(木) 18:07:52.08 ID:4Y4IV9wx0
雪乃「そんなに、私といると楽しい?」
八幡「楽しいよ。」
以下略
76
:
黒猫
◆7XSzFA40w.
[saga]
2014/06/12(木) 18:08:36.05 ID:4Y4IV9wx0
俺は雪乃を見ることができない。
まっすぐ前を向き、傘をいつもより深めにさして歩き続ける。
以下略
77
:
黒猫
◆7XSzFA40w.
[saga]
2014/06/12(木) 18:10:16.74 ID:4Y4IV9wx0
以下略
78
:
黒猫
◆7XSzFA40w.
[saga]
2014/06/12(木) 18:11:29.22 ID:4Y4IV9wx0
ごめんなさい。15分くらい席をはずします。
79
:
黒猫
◆7XSzFA40w.
[saga]
2014/06/12(木) 18:21:52.04 ID:4Y4IV9wx0
朝から体温が上昇する発言だけはやめてほしい。
こう蒸し暑くて不快なのに、雪乃に振り回されて汗が滝のように流れてしまう。
以下略
80
:
黒猫
◆7XSzFA40w.
[saga]
2014/06/12(木) 18:22:34.21 ID:4Y4IV9wx0
八幡「雪乃。」
以下略
81
:
黒猫
◆7XSzFA40w.
[saga]
2014/06/12(木) 18:23:00.36 ID:4Y4IV9wx0
俺は慌てて雪乃を離したが、周りにいる客の視線を十分すぎるほど集めてしまい、
雪乃は俺を置いて電車に乗り込んでしまう。
以下略
82
:
黒猫
◆7XSzFA40w.
[saga]
2014/06/12(木) 18:24:42.97 ID:4Y4IV9wx0
雪乃の後を追い、隣の吊皮にだらしなく垂れ下がる。
しかし、きつい視線を感じ、反射的に背筋を伸ばしてしまう。
以下略
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