過去ログ - 私「その腕が大好きだっ!」少女「気持ち悪い!」
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◆bZ4I4TB4eY
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2014/06/01(日) 21:46:35.23 ID:NUrtqHNW0
08―私―
結局私が眠りに着いた時刻は通常時刻を遥かに超越していて、睡眠時間は余り無かった。
以下略
44
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/01(日) 21:47:05.12 ID:NUrtqHNW0
ルーチンワークに身を任せ朝食の準備と(言い忘れていたが私は一人暮らしだ、言った所で何も変わらないが)、
洗顔歯磨きその他朝の風景を済ませて、軽く見積もった私服制服に身を包み、
以下略
45
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/01(日) 21:47:35.35 ID:NUrtqHNW0
「あれ?来たんだ」
何時の間にか背後にいた友人が妖怪ぬらりひょんの様に顔を出し、
以下略
46
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/01(日) 21:48:03.68 ID:NUrtqHNW0
果たして彼女は居るだろうか、きっと居るだろう。
振った側が学校を休み、振られた側が意気揚々と大学の授業に勤しむというのもおかしな話だ、
以下略
47
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/01(日) 21:49:54.24 ID:NUrtqHNW0
09―彼女―
私のルーチンというものは勿論夢の席から眼が覚める処から始まる。
以下略
48
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/01(日) 21:51:26.94 ID:NUrtqHNW0
――そこで私のお腹からぐぅの音が聞こえる。
「むぅ……可愛気のない奴かな」
以下略
49
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/01(日) 21:53:12.08 ID:NUrtqHNW0
何時ものルーチンワークには存在しない工程を一つ挟む。
昨日はそのまま寝てしまって身体を洗わずにベットインしてしまっていた、
以下略
50
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/01(日) 21:54:25.26 ID:NUrtqHNW0
適当に選んだ――適切の方の適当に選んだブカブカの緩やかサイズを身に包む。
今度ブラジャーはフロントホックの物を買ってこようと決心した私だった、
以下略
51
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/01(日) 21:57:59.96 ID:NUrtqHNW0
横目で置時計をちらりと見遣る。
昼ご飯には少し早い、しかし朝ご飯というには遅すぎる……、
以下略
52
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/01(日) 21:59:13.45 ID:NUrtqHNW0
10―私―
二時限目に入る前に彼女は教室にやってきた。
以下略
53
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/06/01(日) 22:01:17.67 ID:NUrtqHNW0
異質の汗が額、頬、下顎を流れ滑る感覚。
見間違えるわけがない、整った顔と無愛想な表情、――そして右腕。
以下略
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