過去ログ - 教師「お前は一体どうしたいんだ!」 少女「私は……」
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325:名無しNIPPER[sage]
2015/09/08(火) 17:00:14.07 ID:BYbGvE1EO
おぉー
待ってるぞ


326:名無しNIPPER[sage]
2015/09/10(木) 00:48:53.40 ID:mG11EZtU0
やったー


327:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 23:32:29.63 ID:MdVRbq9e0
できたとこだけ投下


328:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 23:33:26.87 ID:MdVRbq9e0
不審な行動をしている生徒がいるそうだ、と先生は言った。

「生徒の一人が、普段通らない道を通って、普段行かないような家に上がり込んでいる。何か心当たりはないか、と訊かれた」

おかしな話だろう? そう言った先生はくすりとも笑わない。
以下略



329:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 23:34:18.12 ID:MdVRbq9e0
「誰って……そんな」

先生は凝と私を見る。穏やかな表情はびくともせず、その下の感情は杳としてしれない。静寂の張り詰めた部屋は、先生の言葉が完全に支配している。

「私はその生徒の名前を知っていると思う。お前にも分かっているのではないか?」
以下略



330:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 23:34:46.43 ID:MdVRbq9e0
「先生を、警察に……? ま、待ってください、い、い、いったい、何を言って……私、私、そんなことしません!」

「では、問題は学校側の対応だな。順当にいけば彼らが警察に通報するのだろうが、さて。事を大きくして困るのは彼らだ、どちらとも言い難いな。とはいえ、いずれにせよお前次第であることに変わりはない」

「何を……」
以下略



331:名無しNIPPER[saga]
2015/09/12(土) 23:36:41.71 ID:MdVRbq9e0
これだけ

絶望顔の美少女って、心が痛むよね


332:名無しNIPPER[sage]
2015/09/12(土) 23:46:23.25 ID:VL5xQ81R0
えっと…
これは教師が勘違いしているのか?


333:名無しNIPPER[saga]
2015/09/21(月) 04:43:43.10 ID:qNaU4lHn0
よーしいくよー


334:名無しNIPPER[saga]
2015/09/21(月) 04:44:19.16 ID:qNaU4lHn0
「お前には済まないことをしたと思っている」

その瞬間、先生の顔がはじめてはっきり見えた。穏やかな表情は寸分の狂いもない。決して動かない、能面のような――無表情。

「取り返しの付かないことを謝るのは卑怯かもしれない。謝ったところで、何がどうなるわけでもないから。今さらだが、ただ、今のうちに言っておこうと思って」
以下略



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