過去ログ - 京太郎「俺がハンドボールをやめた理由」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/03(火) 23:12:07.89 ID:rxHh/dJO0





以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/06/03(火) 23:12:52.10 ID:akMuxofV0
なぜか流浪の剣心の最終巻の読み切りを思い出したwwww


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/03(火) 23:13:24.44 ID:rxHh/dJO0
 ぜえはあと息を吐きながらも、安心感に包まれる俺達。これでもう大丈夫だと、おそらくその場の全員が思っていた。

 だがおかしなことに、隕石が地面に衝突する音が一向に聞こえなかった。あの速度から考えるに、今頃はもう衝突していてもおかしくは無い筈なのに。

 いやそれどころか、あのジェット噴射の音のような音は未だに鳴り続いていた。
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/03(火) 23:14:22.27 ID:rxHh/dJO0
〜再現映像〜

隕石「ゴオオオオオオオオオオオ」ゴオオオオオオオオ

チームメイト1「な、なんなんだよあれぇ!? 俺達のほうについて来てるぞぉぉ!!!」ダダッ
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/03(火) 23:17:00.82 ID:rxHh/dJO0
京○郎「も、もう追いつかれたってのかよ……」

チームメイト1「直ぐに衝突してくるかと思ったけど、何か普通にプカプカ浮いてるな……」

チームメイト2「何か追い詰めてやったりって言われてるみたいで死ぬほどムカツクな。ぶつかんならとっととぶつかってこいやカス」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/03(火) 23:18:05.98 ID:rxHh/dJO0


京○郎「が、がああああ!?」ジタバタ

チームメイト1「おいおい、大丈夫かよ○太郎!?」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/03(火) 23:18:40.62 ID:rxHh/dJO0
場面は戻り

京○郎「ぐううううう……」ジタバタ

チームメイト1「しっかりしろ、○太郎! 今病院に連れて行ってやるからな!!」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/03(火) 23:19:18.46 ID:rxHh/dJO0
チームメイト2「先生呼んできたぜ!」タッタッタ

チームメイト1「でかした!」

先生「皆、遅れてごめんなさいね! それで、須賀君の状態は……」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/03(火) 23:21:01.63 ID:rxHh/dJO0
 その後、俺は病院へと担ぎ込まれた。

 先生の応急手当のお陰もあって傷はそこまで酷くはならなかったが、それでも決して軽いものではなく、結局俺はその“競技”を続けることが出来なくなってしまった。

 それから暫くは、病院のベッドに縛り付けられながらまずい飯をただ口に運ぶだけの毎日を送った。周りは誰もが老人で、半分植物人間のようになりながら寝込んでいる。
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/03(火) 23:21:33.73 ID:rxHh/dJO0

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 俺の中にある、“競技”への恨み。
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