過去ログ - 海未「ずっと傍に、いますからね」
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6: ◆V8OfN8HM.Y
2014/06/06(金) 21:13:33.76 ID:vIcbB8m80
海未「ふふ…ありがとうございます」

とにかく冷静を装い、いつもの私を装い、自然に返事をします。

真姫「それに、あんまり貯め込むんじゃないわよ?
以下略



7: ◆V8OfN8HM.Y
2014/06/06(金) 21:14:59.46 ID:vIcbB8m80
〜〜〜〜〜〜〜〜〜

初めて歌詞を読んだときから、理由は分からないけど
胸が熱くなった気がした。

以下略



8: ◆V8OfN8HM.Y
2014/06/06(金) 21:16:25.00 ID:vIcbB8m80
海未「真姫、今回の歌詞はこんな感じなのですが…」

真姫「ふうん、今回はこういう路線なのね」

海未「ええ…いけなかったでしょうか…?」
以下略



9: ◆V8OfN8HM.Y
2014/06/06(金) 21:17:44.91 ID:vIcbB8m80
海未「…っと、そろそろいい時間ですね」

時計に目をやると、だいぶ時間も経っていた。

真姫「そうね、今日は結構いい感じに進んだわね」
以下略



10: ◆V8OfN8HM.Y
2014/06/06(金) 21:19:04.54 ID:vIcbB8m80
真姫「海未の詩ってとても素直だから、作曲もイメージがわきやすいのよ。」

海未「…そうストレートに褒められると照れますね///」

他人を褒めるときはなんとも思っていないのに、いざ自分が褒められると
以下略



11: ◆V8OfN8HM.Y
2014/06/06(金) 21:20:16.57 ID:vIcbB8m80
真姫「海未?」

夕日に照らされた横顔は、物憂げで儚げで、グランドに落ちていく夕日とともに
沈んでいってしまいそうだった。

以下略



12: ◆V8OfN8HM.Y
2014/06/06(金) 21:21:26.34 ID:vIcbB8m80
海未「ふふ…ありがとうございます」

なにかまずいことを言ってしまっただろうか…。
言い終えてから、自分の口からこぼれた「好き」という言葉に後悔した。

以下略



13: ◆V8OfN8HM.Y
2014/06/06(金) 21:22:32.13 ID:vIcbB8m80
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

絵里「あら、海未じゃない」

海未「絵里、ごきげんよう」
以下略



14: ◆V8OfN8HM.Y
2014/06/06(金) 21:23:55.54 ID:vIcbB8m80
海未「あれだけ一緒にいればバレバレでしょうに…。二人とも鈍感なんですから」ハァ

絵里「そうね…でもまぁ微笑ましいじゃない」

絵里「それに」
以下略



15: ◆V8OfN8HM.Y
2014/06/06(金) 21:25:22.04 ID:vIcbB8m80
海未「ふう、絵里のおかげでずいぶん早く終わりました」

絵里「そう言ってくれるとうれしいわ。まだ生徒会になって日も浅いのに、
   慣れたものね」

以下略



16: ◆V8OfN8HM.Y[saga]
2014/06/06(金) 21:27:11.17 ID:vIcbB8m80
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

真姫「ふぅ…久々に疲れたわね…」

特にすることもなかった放課後、私は図書館で自習をしていた。
以下略



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