過去ログ - 浅倉威「ドキドキプリキュアのアイちゃんと遊んでみた」【再投稿】
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◇BmFm4z6H0
[saga]
2014/06/07(土) 20:18:07.05 ID:BlapMVTY0
だが、それはすぐに絶望の表情へと変わった。
「よう・・・」
後ろにいたはずの浅倉が目の前に立っていた。それも、獲物を見つけた獣の笑顔で。
大蛇のような男は、無力な赤ん坊に飛びかかった。
その時、
以下略
40
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/06/07(土) 20:22:38.49 ID:DHNci+b7o
リュウガかな?
41
:
◇BmFm4z6H0
[saga]
2014/06/07(土) 20:32:01.80 ID:BlapMVTY0
「アイちゃん痛かった? もう大丈夫でちゅよぉ・・・。よちよち・・・」
ピンク色の服を着た少女が、優しくアイちゃんを撫でる。
「ふえぇぇぇ・・・ふぇぇぇぇ・・・!」
アイちゃんは保護者の出現で安心したのか、少女の胸の中で泣き始めた。
すぐさま少女はおいしゃさんラビーズを使い、体の傷も治った。
以下略
42
:
◇BmFm4z6H0
[saga]
2014/06/07(土) 20:32:59.62 ID:BlapMVTY0
その後アイちゃんは、マナ達の前では表向き良い子であるよう振舞った。
良い子のふりをしていれば、彼女達の庇護を得られると気づいたからだ。
以下略
43
:
◇BmFm4z6H0
[saga]
2014/06/07(土) 20:35:35.52 ID:BlapMVTY0
アイちゃんは成長した。
だが、その姿はマナ達が嘗て望んでいたような理想的な少女のものではなかった。
「アイちゃんは、どんな大人になるんだろう?」
そう言った嘗てのマナは恐らく、活発に遊ぶお年頃の少女となったアイちゃんを夢想していたのだろう。
だが、その身体は可愛らしい少女とは程遠い、鏡餅かガマガエルのような姿をしていた。
以下略
44
:
◇BmFm4z6H0
[saga]
2014/06/07(土) 20:37:59.55 ID:BlapMVTY0
「ア、アイちゃん・・・。たまには外に出て運動した方が・・・」
おびえながらそう警告したのは、嘗てのパートナーであった亜久里であった。
だが、その諫言も無視し、アイちゃんは「きゅぴらっぱ〜!」と呪文を唱える。
嘗てのパートナーはその呪文を聞き、「ひぃっ!」と悲鳴をあげる。
以下略
45
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/06/07(土) 20:41:26.20 ID:C5C8vqoF0
真司か蓮がいたら助けてくれただろうな
次はデェムシュあたりでお願いします
46
:
◇BmFm4z6H0
[saga]
2014/06/07(土) 20:41:40.23 ID:BlapMVTY0
「そうでちゅよね・・・。アイちゃんはみんなからおせわされなきゃいけないでちゅもんね・・・」
醜く成長した赤子を、優しく撫でながら桃色の髪の少女は言う。
その眼はどこか虚ろで、焦点が合っていない。まるで、死んだ魚のような眼をしていた。
さらにその口には、なぜかおしゃぶりが付いていた。
以下略
47
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/06/07(土) 20:46:33.57 ID:DHNci+b7o
タイムベント
48
:
◇BmFm4z6H0
[saga]
2014/06/07(土) 20:49:04.15 ID:BlapMVTY0
へへへっ、ゆかいだぜ
以上で、SS全編終了となります。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
49
:
◇BmFm4z6H0
[saga]
2014/06/07(土) 20:50:38.68 ID:BlapMVTY0
>>37
その是非を問えるものは・・・、いる。
>>45
他に助けてくれそうなのは、彼等に加えて悪徳弁護士と手塚、香川先生と美穂くらいでしょうね。
以下略
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