過去ログ - 矢澤にこ「きっと青春が聞こえる」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 00:02:59.03 ID:fMip50o4o
 突然声をかけられて慌てる花陽に、構わずボールを投げる。
 花陽は覚束ない足取りでおたおたしていたけれど、
 なんとか両手とお腹でボールを捕まえた。
 そしてボールを見て、戸惑いの声を上げた。

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 00:03:37.14 ID:fMip50o4o
【にこ】
「それを受け取ったら部長にならなくちゃいけないのよ、私もそうして部長になったの」

【花陽】
「ええ?! そ、そうなの……?」
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 00:04:27.57 ID:fMip50o4o
【にこ】
「これからの部のことはあんたに任せるわ、花陽」

【花陽】
「で、でも、私、一年だし、ぶ、部長なんて……」
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 00:06:12.03 ID:fMip50o4o
 凛の方は問題なさそうだ。花陽はまだもじもじしている。

【花陽】
「で、でも、どうして……先輩たちの方がいいんじゃ……」

以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/10(火) 00:07:12.60 ID:fMip50o4o
【にこ】
「わかった?」

 花陽は返事をしなかったが、じっと見つめ返してくる眼に狼狽の色はないように思えた。

以下略



25: ◆AO2WK0NAi.[saga]
2014/06/10(火) 00:14:04.66 ID:fMip50o4o
今日はここまでです。まだ最後まで書き終わってないので、ペースを合わせて投下していきます。
ありがとうございました。


26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/10(火) 00:26:31.12 ID:uuzo37A2O

時間がかかってもいいから最後までやってくれよ


27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/10(火) 00:32:27.78 ID:ieiZDw9oo
乙乙
素敵な雰囲気だね


28: ◆AO2WK0NAi.[saga]
2014/06/11(水) 00:21:44.81 ID:VCgAimupo
Track2 『ダイヤモンドプリンセスの憂鬱』



 あくる日、練習室に集まって適当にストレッチをしていると、穂乃果が急に声を上げた。
以下略



29: ◆AO2WK0NAi.[saga]
2014/06/11(水) 00:22:40.98 ID:VCgAimupo
【穂乃果】
「あぁー! どうして気が付かなかったんだろう!
 廃校がなくなっても、ラブライブが終わっても、
 私たちはアイドル研究部なんだから、ただライブをすればいいんだよ!」

以下略



30: ◆AO2WK0NAi.[saga]
2014/06/11(水) 00:23:28.34 ID:VCgAimupo
【穂乃果】
「こういうのは、はっきり『やる』って決めないと駄目なんだよ!」

 同調したのは絵里と海未だ。

以下略



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