24:1[sage]
2014/06/18(水) 21:40:29.22 ID:uFrkF4c+0
海軍工廠
先代島風「おっそーい! こんなタービンじゃおっそーいよ!」
艦娘「あの子は?」
25:1[sage]
2014/06/18(水) 21:42:23.18 ID:uFrkF4c+0
艦娘(ほぼ毎日のように彼女と喧嘩をしていた。理由は全部タービンの事で、だ)
艦娘(でも、どこか嬉しかった。私の作るものが、必要とされてる。そして、全力でぶつかりあうことが)
艦娘(とても嬉しかった。私も彼女も、速さを求めていたから。その速さを求めるという点では、一緒だった)
26:1[sage]
2014/06/18(水) 21:44:29.49 ID:uFrkF4c+0
艦娘(何時間もの時間が経った後、今度は入渠所が騒がしくなった。艦隊の帰投だった)
艦娘(そして、怒り心頭の駆逐艦娘が何人もやってきて、私を部屋から引きずり出した)
艦娘(最悪の事態が起こった事を悟った。冷却装置のパーツを忘れたタービンは、彼女にとって満足すぎる最高速度を出したまでは良かった)
27:1[sage]
2014/06/18(水) 21:46:07.66 ID:uFrkF4c+0
艦娘(だから、私は…)
艦娘「いいわ」
艦娘(涙を拭って。少しでも彼女に報いようと。少しでも彼女に近づくことを、決めた)
28:1[sage]
2014/06/18(水) 21:46:52.98 ID:uFrkF4c+0
叢雲「私のよ」
武蔵「ふぁっ!?」
吹雪「へっ!?」
29:1[sage]
2014/06/18(水) 21:47:27.79 ID:uFrkF4c+0
摩耶「それにしてもすげーよなー。こんな大型バイク一度でいいから乗ってみたいってーか」
不知火「朝から騒がしい理由はこれですか。この鉄の塊は」
熊野「不知火さんは粗野ですわねぇ。こんな素敵なバイクそうそうお目にかかれませんわ」
30:1[sage]
2014/06/18(水) 21:48:19.20 ID:uFrkF4c+0
第2話投下でごんす
夕張かと思ったと思うけど叢雲ちゃんは私の嫁です
さて、次は誰で書くか…
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/18(水) 21:50:08.88 ID:vCKtG7bho
やられた…最後までドラム艦の妖精と思ってたぜ巧いな
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/18(水) 21:58:38.45 ID:CTdqaTfs0
こいつは読めなかった
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/18(水) 22:36:04.01 ID:MEd4hgHQ0
次も待ってる
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/18(水) 23:14:34.56 ID:huL9Hv1Bo
一瞬夕張→明石だと思ってたら叢雲かww
乙ww
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