過去ログ - 櫻子「撫子ねーちゃんが怖いんだよ」
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2014/06/25(水) 02:11:02.95 ID:gVFDLBjK0
櫻子「どうもこのスイッチで振動するようなんだ」ブィィィン
向日葵「ハァ ハァ」
櫻子「あとついてる機能はダイヤルで強弱を調整できるぐらいだな」
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2014/06/25(水) 02:16:29.46 ID:gVFDLBjK0
「で、これいったいどう使――」
櫻子の言葉はそこで途切れた。唐突に重ねられた向日葵の唇が続きを邪魔する。
予想だにしない向日葵の行動に、櫻子が目を見開いた。
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2014/06/25(水) 02:21:03.05 ID:gVFDLBjK0
(向日葵、なんで?)
初めての感覚に戸惑う。しかし、不思議と嫌悪感は無い。
向日葵の舌がねじ込まれていく。やわらかく、かたく、不思議な感触が口中に広がっていく。
(櫻子、オレンジジュース飲んだのかしら?)
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2014/06/25(水) 02:26:15.32 ID:gVFDLBjK0
櫻子が選んだのは平常。向日葵も覚悟はしていた。
これより先には行きたくないのだろう。
そうならば、なぜ――
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2014/06/25(水) 02:32:58.64 ID:gVFDLBjK0
勉強以外に関して櫻子の学習能力は高かった。
3回目のキスでは自分から舌を絡めるようになり、唇以外にキスをしたのも櫻子からだった。
「櫻子、どうして……そんなに? あっ」
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2014/06/25(水) 02:41:19.49 ID:gVFDLBjK0
「じゃあ、これ」
向日葵が件のオモチャを手に取る。櫻子が小さくうなずいた。
櫻子の後ろに向日葵が位置を変える。そのまま腕を回すと、ちょうど抱き付く形になった。
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2014/06/25(水) 02:45:52.45 ID:gVFDLBjK0
「ひま、ちょっと待、あっ」
服の上から、それも極限まで弱くしたはずなのに、櫻子が震える。
離れようとする櫻子を向日葵の片手が抑え込む。優しい嗜虐心が向日葵に芽生え始めた。
胸の周りをなぞるだけの動きが次第に攻撃的になっていく。
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/25(水) 02:51:44.02 ID:gVFDLBjK0
「それっ! やぁ、めっ、ん!」
声に比べて力なく首を振るが、向日葵は受け入れない。
反応を楽しむようにダイヤルをいじり、押したり離したりと遊んでいる。
「だめ、だよぉ。ひま、ちゃん」
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2014/06/25(水) 02:56:38.88 ID:gVFDLBjK0
「なんか、胸がキュってなるよぉ、ひまちゃん」
「私はここにいますわ、さーちゃん」
臆面もなく向日葵にしがみつき、快感を訴える。向日葵もまた、むさぼるように櫻子にキスをした。
ダイヤルが壊れるほどいっぱいに回し、比例して櫻子が声をあげる。
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2014/06/25(水) 03:00:57.69 ID:gVFDLBjK0
向日葵「櫻子、絶対に内緒ですわ……」
櫻子「ふぁい……」
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2014/06/25(水) 03:06:00.30 ID:gVFDLBjK0
花子「何だし。ていうか床が汚れるから浮けって言ってるし」
櫻子「さらりと無理を言うな」
花子「要件があるならさっさとしろし」
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