1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/06/25(水) 21:19:55.82 ID:LAH+pWiZ0
だらだらやってく
期待は厳禁
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/06/25(水) 21:24:06.10 ID:LAH+pWiZ0
閉じた目蓋に突き刺さる赤い光で、僕は目を覚ました。
どうやら眠ってしまったらしい。
いつの間にか教室には夕日が差し込んでいて、視界を鮮やかな橙色に染めていた。
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/06/25(水) 21:29:46.59 ID:LAH+pWiZ0
開け放たれていた窓から、六月の涼やかな風が吹き抜け、先輩の長い黒髪を揺らす。
ふわりとした先輩の香りが、僕の鼻腔をくすぐる。
肩に先輩が寄りかかっているので動くことも出来ず、どこかくすぐったい気持ちで僕は手持ち無沙汰に耳を澄ます。
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/06/25(水) 21:33:27.65 ID:LAH+pWiZ0
今はこれだけ
これから書き溜めを加筆修正してくる
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/25(水) 21:45:17.62 ID:omHE+6RSO
先輩!?やめてくださいよ!
期待
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/25(水) 22:15:46.87 ID:PDBigqdWo
期待
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/25(水) 23:04:09.83 ID:LAH+pWiZ0
加筆修正完了。
見直ししながら投下していきます。
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/25(水) 23:08:20.52 ID:LAH+pWiZ0
突然だが、僕の先輩は美人だ。
今となっては絶滅危惧種となった長い黒髪。
少なくとも僕の周りには、髪の長い女性自体が存在しない。
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/25(水) 23:12:30.34 ID:LAH+pWiZ0
読まない方がいいと言うべきなのかもしれないが。
風評だけでそんな事を言おうものなら、本の好きな先輩のことだ、間違いなく機嫌を損ねるだろう。
それに先輩に限って、そんな危ない本は読んだりはしないだろうから、とりあえず先輩を信じることにした。
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