過去ログ - 「先輩との日常」
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24: ◆V0KrAyBMBI[saga]
2014/07/09(水) 23:14:47.93 ID:Q3eUf7rm0
先輩の寝起きは、正直に言えばあまりよろしくない。いや、正確には悪くなったと言うべきか。

どうにも、僕と一緒に暮らし始めてから寝起きが悪くなったようなのだ。

先輩の口ぶりからするに、以前は普通に起きられていたらしいし、今でも起きようと思えば起きられるのだとか。
以下略



25: ◆V0KrAyBMBI[saga]
2014/07/09(水) 23:20:40.40 ID:Q3eUf7rm0
再びキッチンに立ち、フライパンにバターを放り込み火にかける。

バターはゆっくりと溶けていき、同時にバターの香りが部屋に広がっていく。

バターが溶けきり、いざ卵液に浸していた食パンを焼こうとしたところで、先輩がリビングに入ってくる。
以下略



26: ◆V0KrAyBMBI[saga]
2014/07/09(水) 23:23:47.52 ID:Q3eUf7rm0





以下略



27: ◆V0KrAyBMBI[saga]
2014/07/09(水) 23:28:54.74 ID:Q3eUf7rm0
「ぐずぐずしてると、置いていくわよ」


先輩の急かす声が玄関から聞こえてくる。

以下略



28: ◆V0KrAyBMBI[saga]
2014/07/09(水) 23:33:12.85 ID:Q3eUf7rm0
投下終了。
本文でもあるとおり、二人は付き合っていませんので、エロい事はありません。
今回だけで二箇所カットしましたが、それは多分私の気の迷いです。

また、文章が乱れているかもしれませんがご容赦ください。


29: ◆V0KrAyBMBI[saga]
2014/07/17(木) 22:32:40.29 ID:8zTtnP5s0
やはりこういう書き方は、ここには相応しくないのか……。



投下していきます。


30: ◆V0KrAyBMBI[saga]
2014/07/17(木) 22:35:14.92 ID:8zTtnP5s0
「そう言えば、あと一ヶ月足らずで夏休みだけど、―――君は何か予定あるの?」


読書をしていた先輩が、ふと顔を上げて聞いてくる。

以下略



31: ◆V0KrAyBMBI[saga]
2014/07/17(木) 22:36:56.13 ID:8zTtnP5s0
しかし、先輩に妹さんが居るというのは意外だった。

さぞ先輩に似て綺麗な女性なんだろうな、と名前も知らない妹さんの姿を夢想する。


以下略



32: ◆V0KrAyBMBI[saga]
2014/07/17(木) 22:38:34.02 ID:8zTtnP5s0
理由を知らない。

いや、そんな筈は無い。

嫌われるなら、相応の理由があって然るべきではないか?
以下略



33: ◆V0KrAyBMBI[saga]
2014/07/17(木) 22:41:01.78 ID:8zTtnP5s0
第一なんて紹介すればいいのか。

まさか同じ部屋で一緒に暮らしているなどと言うわけにもいかない。

先輩の事だ。来ると言ったら絶対に来るだろう。
以下略



34: ◆V0KrAyBMBI[saga]
2014/07/17(木) 22:43:00.89 ID:8zTtnP5s0
先輩と肩を並べて歩く通学路。

通学路沿いの河は、夕日で赤くきらきらと輝いている。


以下略



35: ◆V0KrAyBMBI[saga]
2014/07/17(木) 22:45:55.56 ID:8zTtnP5s0
本日の投下終了。


話はまだまだ続きます。


36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/20(日) 13:26:42.20 ID:8kw07+0+o
おつおつ
先輩かわいいな


37: ◆V0KrAyBMBI[saga]
2014/07/29(火) 23:10:22.85 ID:wDq72bcn0
随分と遅くなりまして、申し訳ないです。



投下していきます。


38: ◆V0KrAyBMBI[saga]
2014/07/29(火) 23:14:32.31 ID:wDq72bcn0
夏休みを目前に控えた日曜日。

朝から気温は三十度を超え、僕たちの住んでいる部屋も、ひどい熱気に包まれている。

生活費を圧迫しかねないため、クーラーもつけられない。
以下略



39: ◆V0KrAyBMBI[saga]
2014/07/29(火) 23:24:27.38 ID:wDq72bcn0
保冷剤を首に当てながら、テーブルに置かれたグラスの麦茶を呷る。

氷の入った麦茶はよく冷えていて、乾いた僕の喉を潤す。


以下略



40: ◆V0KrAyBMBI[saga]
2014/07/29(火) 23:32:32.07 ID:wDq72bcn0
そうして、上着を脱いで薄着になった先輩に対し、僕は目のやり場に困っていた。

どうにもキャミソールの胸元に目が行っていけない。と言うか、ガン見していた。


以下略



41: ◆V0KrAyBMBI[saga]
2014/07/29(火) 23:36:17.30 ID:wDq72bcn0
「……とりあえず、服、着ませんか?」

「………………涼しいから別にいいわ、大丈夫」

「でも恥ずかしいから嫌なんじゃ……」
以下略



42: ◆V0KrAyBMBI[saga]
2014/07/29(火) 23:42:45.94 ID:wDq72bcn0
本日の投下終了。
本来の予定に無かった話なので、少し難産でした。

次の予定は、実家に帰省する話です。

以下略



43: ◆V0KrAyBMBI[saga]
2014/08/26(火) 20:55:38.75 ID:1/+xwsWf0
重大なミスを発見した為、ここで打ち切りとさせていただきます。

申し訳ありません。


44: ◆V0KrAyBMBI[saga sage]
2014/08/26(火) 22:53:41.76 ID:1/+xwsWf0
続きを書く気は無いわけではないので、渋の方に移動して続けたいと思っております。
よろしくお願いします。


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