過去ログ - 穂乃果「叶え!私たちの…夢!!」
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24: ◆AVPMieqoEvEh[sage]
2014/07/05(土) 16:26:20.66 ID:/YWXUU3e0
「むむむ…いいじゃん!!!!たまには素直に褒めてよー!!!!」ギャー!

「…褒められたいくらいて騒ぐな!子供か!」

ポカッ。
以下略



25: ◆AVPMieqoEvEh[sage]
2014/07/05(土) 16:31:36.68 ID:/YWXUU3e0
でも、気を抜いてばかりもいられません。なぜなら、まだ関門は残っているから。

絵里ちゃんは二人にありがとう。嬉しいわ。と伝えたあとでこう繋げた

「でもちょっとここは直したほうがいいっていうところはどっちもあるみたいだから…そこを直してから最終審査してもらいましょう」
以下略



26: ◆AVPMieqoEvEh[sage]
2014/07/05(土) 16:37:41.98 ID:/YWXUU3e0
「えー…もう少しここにいようよ〜」

「亜里沙…明日は旅行の日だってこと忘れてないよね?」

「旅行?」
以下略



27:×行った○言った
2014/07/05(土) 16:47:13.73 ID:/YWXUU3e0
「じゃあ、これで。御馳走様でした!」

「ゴチソウサマでしたー!」

「今日はありがとねー!」
以下略



28: ◆AVPMieqoEvEh[sage]
2014/07/05(土) 16:51:32.41 ID:/YWXUU3e0
「うん…そうなんだー!それはそれは…」

「ほのかー、お風呂上がったからドライヤー…って、電話中?」

さっきまでの試食会から2時間後くらい。
以下略



29: ◆AVPMieqoEvEh[sage]
2014/07/05(土) 16:56:26.01 ID:/YWXUU3e0
「ん?あ、絵里ちゃん!いいよ。すぐ切るから、うん、それじゃ。またね!」

「…誰に電話してたの?」

そう言って相手の子の了解を取って、電話を切る。そして私は見るからに不機嫌そうな絵里ちゃんの方を向き直します。
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/05(土) 16:59:12.32 ID:yYSKKpyuO
ミテルゾ


31: ◆AVPMieqoEvEh[sage]
2014/07/05(土) 17:03:27.80 ID:/YWXUU3e0
「そうなの。私の分もお礼、言ってくれた?」

相手が花陽ちゃんだとわかったので絵里ちゃんは警戒心を緩めたようで、タオルを置いてドライヤーで髪を乾かし始めながら言った。

もう…雪穂もそうだけど絵里ちゃんももう少し穂乃果のことを信用したっていいんじゃないかな?
以下略



32: ◆AVPMieqoEvEh[sage]
2014/07/05(土) 17:10:25.89 ID:/YWXUU3e0
絵里ちゃんのことを観察しているうちに絵里ちゃんがドライヤーを止める。

そろそろ時刻は深夜0時、そろそろ私たちは明日の仕込みのために寝る時間です。

絵里ちゃんはベッドに向かって行き、寝る準備を始めていました
以下略



33: ◆AVPMieqoEvEh[sage]
2014/07/05(土) 17:19:07.09 ID:/YWXUU3e0
絵里ちゃんは両手を穂乃果の背中あたりに置くと穂乃果に尋ねてくる

確かにいつもは仕事中はさすがにそこまではしない。なんといっても仕事だし、そこは節度を持ってやっている。

でも…今日は何か、違った。何か特別なことがあったわけでもなければ何かの記念日という訳でもないけれど。
以下略



34: ◆AVPMieqoEvEh[sage]
2014/07/05(土) 17:27:49.30 ID:/YWXUU3e0
うん!隣に絵里ちゃんがいてくれて、一緒に穂むらで働いてくれていて。2人で穂むらの名前をミシェランに載せようっていう新しい夢に向かって進んでて。穂乃果は今、すっごくしあわせなの」

「ほのか…」

絵里ちゃんもベッドから起き上がってベッドの上に腰掛けながら話を聞いてくれる。
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