過去ログ - 穂乃果「叶え!私たちの…夢!!」
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31: ◆AVPMieqoEvEh[sage]
2014/07/05(土) 17:03:27.80 ID:/YWXUU3e0
「そうなの。私の分もお礼、言ってくれた?」

相手が花陽ちゃんだとわかったので絵里ちゃんは警戒心を緩めたようで、タオルを置いてドライヤーで髪を乾かし始めながら言った。

もう…雪穂もそうだけど絵里ちゃんももう少し穂乃果のことを信用したっていいんじゃないかな?
以下略



32: ◆AVPMieqoEvEh[sage]
2014/07/05(土) 17:10:25.89 ID:/YWXUU3e0
絵里ちゃんのことを観察しているうちに絵里ちゃんがドライヤーを止める。

そろそろ時刻は深夜0時、そろそろ私たちは明日の仕込みのために寝る時間です。

絵里ちゃんはベッドに向かって行き、寝る準備を始めていました
以下略



33: ◆AVPMieqoEvEh[sage]
2014/07/05(土) 17:19:07.09 ID:/YWXUU3e0
絵里ちゃんは両手を穂乃果の背中あたりに置くと穂乃果に尋ねてくる

確かにいつもは仕事中はさすがにそこまではしない。なんといっても仕事だし、そこは節度を持ってやっている。

でも…今日は何か、違った。何か特別なことがあったわけでもなければ何かの記念日という訳でもないけれど。
以下略



34: ◆AVPMieqoEvEh[sage]
2014/07/05(土) 17:27:49.30 ID:/YWXUU3e0
うん!隣に絵里ちゃんがいてくれて、一緒に穂むらで働いてくれていて。2人で穂むらの名前をミシェランに載せようっていう新しい夢に向かって進んでて。穂乃果は今、すっごくしあわせなの」

「ほのか…」

絵里ちゃんもベッドから起き上がってベッドの上に腰掛けながら話を聞いてくれる。
以下略



35: ◆AVPMieqoEvEh[sage]
2014/07/05(土) 17:42:14.71 ID:/YWXUU3e0
「おまけに自分がどんなに可愛いことを言ってくれちゃったか理解してないみたいだし」

「????」

絵里ちゃんは何が言いたいんだろ。
以下略



36: ◆AVPMieqoEvEh[sage]
2014/07/05(土) 17:49:09.11 ID:/YWXUU3e0
そう言うと絵里ちゃんはすごく嬉しそうに私の顔を眺めると満足そうに笑う。

すると、絵里ちゃんは穂乃果の左手を持ち上げるとその甲に口付ける。穂乃果がくすぐったそうにすると絵里ちゃんはまたニヤリと笑う。

今度は首筋にキスをしてきて、今度ばかりは声が出てしまう
以下略



37: ◆AVPMieqoEvEh[sage]
2014/07/05(土) 17:53:28.57 ID:/YWXUU3e0
時計を見るとすでに1時を回っていた

まずい…早く寝ないと明日はレッ○ブルと1日お友達しないといけなくなる!!!

穂乃果は急いで電気を消しに行きます。でも絵里ちゃんが暗闇が嫌いなので一番小さな電球のみをつけてベッドに横になります。
以下略



38: ◆AVPMieqoEvEh[sage]
2014/07/05(土) 17:58:37.22 ID:/YWXUU3e0
終わりです

何回か寝落ちしたりしてすいませんでした

読んでいただいた方ありがとうございました


39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/05(土) 18:00:57.94 ID:DlBgK7yfo
おつ
良かった


40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/05(土) 18:01:31.18 ID:KiSD2oYsO
ああ…ええのう…心が浄化されるようだ…
乙でした!


41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/05(土) 18:34:23.23 ID:o0dvHsmd0
素晴らしいんだよなぁ


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