過去ログ - 僧侶「我が国には、皆の希望である王子がいました」
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8: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/11(金) 20:30:43.10 ID:ckYC4wh40
獣戦士(5人目)「グゴオオオォォッ」

騎士「ぎゃー」

>騎士は獣戦士の豪腕に吹っ飛ばされた!
以下略



9: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/11(金) 20:31:08.70 ID:ckYC4wh40
王子「だけど、攻めれ続ければいつかは…」シュッ

獣戦士「グガァッ」カッ

>王子の剣が獣戦士の筋肉に止められる
以下略



10: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/11(金) 20:32:04.24 ID:ckYC4wh40
魔法戦士(しかし、このままではこちらの体力が――)

魔法戦士「王子、「溜める」!少しの間頼んだぞ!」

王子「オーケー!」カキンカキン
以下略



11: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/11(金) 20:33:13.20 ID:ckYC4wh40



騎士「貴様ぁ、一瞬三途の川が見えたぞおおぉ!」

以下略



12: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/11(金) 20:33:43.10 ID:ckYC4wh40
〜テント〜

騎士「グゴーグゴー」

魔法戦士(うるせぇな)
以下略



13: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/11(金) 20:34:15.56 ID:ckYC4wh40
僧侶「まぁ確かに魔法戦士さんがいい男なのは間違いないでしょう。しかし貴方は一国の王子、素性の知れぬ者との恋愛は許されぬ立場…」

王子「そ、そそそんなんじゃ」

魔法戦士(…というか男同士なことに突っ込め)
以下略



14: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/11(金) 20:34:41.97 ID:ckYC4wh40
王子(そう、僕は王子として育てられた姫…知っているのは両親と、極一部の家臣のみだ)

王子(男として育てられた理由は、僕が生まれた時に占い師から助言があったかららしいが――これといって不満もないし、男のなりの方が旅をしやすいので都合はいい)

王子(だけど――)
以下略



15: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/11(金) 20:35:13.45 ID:ckYC4wh40
〜翌朝〜

王子「おはよう、魔法戦士!」

魔法戦士「おぉ!?」ビクッ
以下略



16: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/11(金) 20:35:43.64 ID:ckYC4wh40
〜6人目の側近の住処〜

幻術士「ヒャーヒャヒャヒャー」

騎士「頭がいてえええええぇぇ」ゴロゴロゴロ
以下略



17: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/11(金) 20:36:10.41 ID:ckYC4wh40
王子「だけど肉体的には他の奴より脆そうだ。早めに倒してしまおう」ダッ

魔法戦士「!ま、待て王子」

>突っ込んでくる王子に、幻術士は手をかざす
以下略



18: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2014/07/11(金) 20:36:42.85 ID:ckYC4wh40
幻術士「ウヒャヒャヒャヒャ」

魔法戦士「あ――」ブルブル

王子「魔法戦士!?」
以下略



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