過去ログ - エリカ「あなたが勝つって、信じていますから」
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291:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/09(土) 23:16:37.06 ID:ixXhzS2V0
 ニビシティ。そこには固い意思を持ち合わせたジムリーダーがいる。

 ニビジム内の岩に囲まれたバトルスペースの中で、今日もタケシの熱烈な教導が続く。

「そうだ!! ポケモンの行動の継ぎ目を見逃すな! 命令をこなしきったらすぐに次の判断をくだせ! 矢継ぎ早に命令しても混乱させるだけだぞ!」
以下略



292:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/09(土) 23:18:35.70 ID:ixXhzS2V0

 ハナダジム。ポケモン達が自在に泳げるバトルフィールドのプールに、カスミの怒号が飛ぶ。

「サクラ姉ぇ!! 腰が引けてる! お姉ちゃんのヒトデマンは臆病なんだから、お姉ちゃんの腰が引けてたら余計に逃げまわっちゃうでしょ!」

以下略



293:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/09(土) 23:21:30.61 ID:ixXhzS2V0
 クチバシティのマチス。クチバシティジムリーダーにして、ポケモンだいすきクラブ会員。そして、定期的に行われる『ポケモンとの暮らし』無料セミナーのメイン講師。

「マチスおじさん! ピカチュウってどんな遊びをしてあげればいいのかな?」

 ジムで行われるセミナーには老若男女問わない多くの人たちが、パートナーのポケモン達を出して情報交換をしている。
以下略



294:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/08/09(土) 23:24:52.57 ID:ixXhzS2V0
「挑戦状?」

 ナツメはヤマブキジムの最奥にて、ジム所属のトレーナーの知らせに疑問の声を上げた。

「ええ、隣の格闘道場からです。トレーナー達で各自ポケモンを持ち寄り、ポケモンバトルの真剣勝負をしようと……」
以下略



295:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/09(土) 23:53:08.80 ID:ixXhzS2V0
 サイクリングロード。その一角で、バイクに跨がったパンクルックの男達が、皆愕然として頭を垂れていた。

「嘘だろ……俺達サイクリングロード暴走団が全滅……!?、たった一人のトレーナーに……!」

 相対していたのは、元セキチクジムリーダー、忍者の末裔キョウ。時代錯誤の忍者ルック。
以下略



296:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/10(日) 00:34:56.75 ID:aDI4/WiM0

 シオンタウン。その町中の公園で、ニドリーノとコダックを放って町の子どもたちの遊び相手をさせている老人がいる。

「あまり遠くへいっちゃいかんよ」

以下略



297:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/10(日) 00:38:00.73 ID:aDI4/WiM0
今日はここまで。明日も更新予定です。


298:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/10(日) 01:29:00.96 ID:KJJIGoWNO
乙!


299:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/08/10(日) 01:48:38.75 ID:bDabfRpG0
全米が泣いた


300:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/10(日) 17:00:23.10 ID:jeYzXfbwO
ぱねぇ


301:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/10(日) 21:55:09.20 ID:aDI4/WiM0
>>1です。
本日もお休みします。明日はできる……と思う。


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