過去ログ - エリカ「あなたが勝つって、信じていますから」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/17(木) 00:32:18.11 ID:CXpFsnIc0
「新しいポケモンかと思ったわ……」
「まさかあれが預かりボックス開発者のマサキさんとは……」
戦いが終わり、レッドはカスミにそのまま腕を引かれハナダの岬にまで来ていた。
以下略
68
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/17(木) 00:33:41.74 ID:CXpFsnIc0
二人静かに笑い合う。そして、ゆっくりと見つめ合う。
「私、もう一度ジムで頑張ってみる。ポケモントレーナーとして強く、大きくなりたいから」
「そっか、じゃあお別れだね」
以下略
69
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/17(木) 00:34:34.01 ID:CXpFsnIc0
今日はここまで。ハナダ編終わりです。
明日はお休みします。つづきは金曜日に。
70
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/07/17(木) 00:37:29.36 ID:XvhEw9GUO
乙
71
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/07/17(木) 01:04:28.26 ID:8BuyPJPJO
乙
72
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/07/17(木) 04:18:13.02 ID:r51QYpCAo
青春ですなあ
73
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2014/07/18(金) 23:33:32.14 ID:83B6E8Xo0
「そこだフシギソウ!」
「フシ!」
フシギソウが木々から落ちる葉っぱをつるのムチで正確に撃ち落としていく。
以下略
74
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2014/07/18(金) 23:34:03.09 ID:83B6E8Xo0
「フシギソウを見るのは初めてかい?」
レッドは優しく微笑んで二人に話しかける。
「うん!」
以下略
75
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/18(金) 23:35:17.76 ID:83B6E8Xo0
「旅の方、その子たちはポケモントレーナーになれないんじゃよ」
「え」
レッドたちから少し離れたところから、紳士服に黒のシルクハット、白い立派なひげにサングラスをかけていながら、丸々とした体で愛嬌のある老人が歩いてきていた。
以下略
76
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/18(金) 23:37:18.78 ID:83B6E8Xo0
二人の少年少女の純粋な視線が突き刺さる。会長もレッドを見ていた。
レッドは目をつむり、心を落ち着かせる。そして湧き上がる自分の正直な気持ちを伝えた。
「そんなことはないさ。俺とフシギソウは今まで様々なトレーナーと戦ってきたけど、戦わなかった方がよかったなんて思ったことはない」
以下略
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