過去ログ - エリカ「あなたが勝つって、信じていますから」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/20(日) 01:47:22.36 ID:Ne1PSPPI0
「それじゃあ、エキセントリックなバトゥ! 見せてみるネェ! 電気を操るクチバシティジムリーダー、マチス!」
「マサラタウンのレッド!」
「GO! ライチュウ!」
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2014/07/20(日) 01:48:25.49 ID:Ne1PSPPI0
「ミーのライチュウの10万ボルトは凄いパワーを持ってるネ! 足が止まれば、エレキトリカルカーニバルネ!」
「まずい! フシギソウ! はっぱかったー!」
「フッ……!?」
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2014/07/20(日) 01:50:26.09 ID:Ne1PSPPI0
(違う……)
「……悲しいけど、これもポケモンバトルネ」
マチスの顔から好戦的な笑顔が消えていた。ただ、戦場で傷を負う相手を介錯するようにライチュウに命令を下す。
以下略
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2014/07/20(日) 01:52:10.90 ID:Ne1PSPPI0
「フシギソウ!」
「フシ!」
それだけで二人は通じあっていた。ライチュウが怯んでいる隙にフシギソウがレッドのもとに駆け戻り、レッドは回復アイテムを施す。
以下略
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2014/07/20(日) 01:53:24.73 ID:Ne1PSPPI0
「行けー!お兄ちゃーん!!」
「フシギソウも頑張ってー!!」
二人の子供の声援が、観客席から届く。
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2014/07/20(日) 01:54:39.39 ID:Ne1PSPPI0
戦いの中、ライチュウの位置取りは絶妙だった。フシギソウが追い詰められていたのは自分がめくり上げた地面の場所。土が柔なかくなっておりこれでは砂埃しかあげられない。
「もう地面のバリアは使えないネ! ライチュウラストアタック! 10万っボルトォォォ!!」
レッドも慌てない。フシギソウもしっかりと前を見据えていた。
以下略
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2014/07/20(日) 01:55:52.63 ID:Ne1PSPPI0
フシギソウがライチュウの10万ボルトに押され、後退している。
「ライチュウ!! ユーアーザ・ベストネー!!」
「フシギソウ……!!」
以下略
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2014/07/20(日) 01:57:43.00 ID:Ne1PSPPI0
クチバシティジムのバトルスペース。今は回復させたライチュウと共に、マチスは観客達を招いてバッジの授与式を行った。
「ナイスファイトネ! これがジムリーダーが認めた証、オレンジバッジネ! コングラッチュレーション!」
「ありがとうございます……! やった……!」
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2014/07/20(日) 01:59:45.48 ID:Ne1PSPPI0
「マチスさん」
会長がマチスに話しかける。
「ポケモンだいすきクラブを代表してお願いしたい。どうか私達に、大切なパートナーを守る術を授けてはくれまいか」
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2014/07/20(日) 02:00:56.30 ID:Ne1PSPPI0
クチバシティジムを出ると、レッドは旅支度を整えてクチバシティの端に来ていた。
「もう、行っちゃうの?」
見送りには少年と少女、そしてポケモンだいすきクラブの会長が来ている。
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/20(日) 02:01:56.61 ID:Ne1PSPPI0
「レッド君、ポケモンだいすきクラブは、いつでも君を待っている」
「はい、また必ず伺います。会長もお元気で」
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