過去ログ - めう「お嬢様めうめうと執事ひなひな」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 00:02:23.38 ID:eVlFbbiuo
「あれ、こんな遅くにお客さん……?」

咲子「あ、イブちゃん」

ドアの奥から声がしました。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 00:06:34.64 ID:eVlFbbiuo
山奥のお店ですが、内部はなかなか広く、快適なものです。
お洒落な雰囲気な店内で、お客さん用の椅子とテーブルが2セット置かれています。
ここは喫茶店としての機能もあるようです。

日向「すいませんこんな夜遅く……」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 00:10:14.57 ID:eVlFbbiuo
日向は外にテントを張って寝ようとしましたが、
二人の計らいで店のソファーで眠らさせてくれることになりました。
勿論最初は断ろうとしましたが、彼女らの強い押しが断りきれなかったのです。
日向は意外とこういうところがあります。
しかし、中は暖かいし、虫はいないし、まぁいいかとも思いました。
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 00:14:19.96 ID:eVlFbbiuo
その日、めうはとても早く起きました。
どれくらい早かったかと言うと、まだ太陽が昇っていないくらいです。
めうは父親に日向がどこに行ったのか聞き、日向が近くの山奥に行ったことを突き止めました。
何故そんなところに行ったのか理由は分かりませんでしたが、めうは日向に会いたくて会いたくて仕方がなかったのです。

以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 00:18:39.81 ID:eVlFbbiuo
まだ辺りは薄暗く、人通りは皆無です。
山道なんてほぼ真っ暗闇で、ギャアギャアと何かの動物の声が聞こえてきます。
そんな危なげな道程をひたすらめうは進みます。
動きやすい格好と言っても、やっぱりドレスなので、そこまで早く歩くことは出来ません。
それでもめうはそれでも先に進んでいきます。
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 00:22:30.25 ID:eVlFbbiuo
夏陽はばっ、とめうの目の前に飛び出しました。

めう「ひっ!な、何めう……?」

夏陽「ドーモ!山賊です!」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 00:26:27.19 ID:eVlFbbiuo
日向は咲子と一舞と一緒に山道を下っていました。
出来上がった品物は箱に入れて日向がガラガラと台車を押しています。
何故咲子と一舞もいるかというと、これから開かれるパーティーに招待されることになったからです。

一舞「いやぁ豪華なパーティーに招待されるなんて初めてだしっ!」
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 00:30:24.46 ID:eVlFbbiuo
日向はかっと目を大きく見開きます。
二人は急な日向の雰囲気の変化に驚いたようでした。

咲子「ひ、日向さん?どうしたんですか?」

以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/16(水) 00:32:48.77 ID:9IDguE3j0
めうめう


27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 00:34:18.04 ID:eVlFbbiuo
夏陽「えっと…電話線は……こう……」

山賊のアジトでは芽兎家に身代金を要求するため、夏陽が連絡手段を制作していました。
手紙では即効性に欠けるし、電話というものを試してみることにしました。
昔拾ったポータブル電話があったのでそれを試しているのですが、なかなか上手く繋がりません。
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/16(水) 00:38:27.44 ID:eVlFbbiuo
夏陽「あんた…あたし達が怖くないの?」

めう「うーん…ちょっとこわいめう」

夏陽「じゃあなんで……」
以下略



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