過去ログ - ほむら「わたし」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/20(日) 20:52:01.42 ID:xP7BaCeqo
リボほむがまどかの事を思い出す前の世界か


27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/20(日) 22:51:05.81 ID:+Lybdkjqo
何?最近クスリが流行ってるの?


28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/07/21(月) 18:01:42.42 ID:zP4aXaSD0
ウザいスレにはウザいレスが付くもんだね


29: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/07/22(火) 00:19:59.65 ID:eOOBDl4/o
〜☆

「佐倉さんっ! 巴さんっ!」

 ぐったり倒れて動かない二人の身体を、交互に揺さぶり続ける。
以下略



30: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/07/22(火) 00:21:47.42 ID:eOOBDl4/o

 穏やかないつも通りの会話。

 風邪がそよそよ、私の血塗れた頬と髪をなでつける。

以下略



31: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/07/22(火) 00:22:41.02 ID:eOOBDl4/o

「だったらさ、マミさんが守ろうとしたもの、アタシたち三人が守ろうとしてきたものを、
先に逝っちまうアタシとマミさんの分まで、これからも守ってくれないかな」

「はい。絶対に守ります。約束します」
以下略



32: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/07/22(火) 00:24:07.08 ID:eOOBDl4/o
〜☆

 対象の背後から弓につがえた矢を放つ。

 これで先手を取れたら……。
以下略



33: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/07/22(火) 00:27:09.68 ID:eOOBDl4/o

「…………なるほど。悪魔である私と世界の不調和、隙間を足がかかりに、
別の私をねじ込んできたってわけ」 

「ええ、そうよ。そして、あなたを殺したあとは私があなたの代わりに、この世界の暁美ほむらになる」
以下略



34: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/07/22(火) 00:30:15.69 ID:eOOBDl4/o
「常識的に考えて、無理でしょうね。
だけど少なくとも、貴女の完全な制御下にあるわけじゃない、
あの十四人の子どもたちと使い魔に攻撃されないですむだけ、時間は稼ぎやすくなるはずよ」

 なぎさが語った様々な情報が、意識を目まぐるしく泳いでいる。
以下略



35: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/07/22(火) 00:31:21.74 ID:eOOBDl4/o

 悪魔が猫なで声で問う。

 無言を返す。

以下略



36: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/07/22(火) 00:34:10.47 ID:eOOBDl4/o
〜☆

「美樹さん、巴さんは死んじゃったんだよ! もう、逃げようよ! 逃げたって誰も文句言わないよ!」

「バーカ、何言ってんのよ、ほむら。あともうちょっとなんだ。
以下略



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