22:1[saga]
2014/07/21(月) 00:16:42.78 ID:TneoOa+X0
伊織「なによアイツ、馴れ馴れしいわ!!」
あずさ「フランク〜……、な人なのかもしれないわよ?」
23:1[saga]
2014/07/21(月) 00:17:21.72 ID:TneoOa+X0
P「ですが、それは少々危なくないですか? もしぬかるんでたりしたら……」
「それはこっちでもちゃんとチェックするよ」
24:1[saga]
2014/07/21(月) 00:17:52.46 ID:TneoOa+X0
伊織「…………、ありがとうございまぁーっす☆」
P「ちょっと! まだ話は……!!」
25:1[saga]
2014/07/21(月) 00:18:24.00 ID:TneoOa+X0
・ ・ ・ ・ ・
「はーい、良いよ良いよー!!」
26:1[saga]
2014/07/21(月) 00:18:54.75 ID:TneoOa+X0
チラっとプロデューサーさんの方を見ると、とても心配そうな表情で私達を見ていました。
プロデューサーさんの気遣いを無下にも出来ないし、かと言ってカメラマンさんの指示を断ったら、
お仕事としてどうなのだろう、と迷ったその時でした。
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/21(月) 00:18:55.77 ID:dJKVOS6rO
あらー
28:1[saga]
2014/07/21(月) 00:19:45.07 ID:TneoOa+X0
・ ・ ・ ・ ・
カメラマンさんの指し示した場所は、確かにとても綺麗でした。
29:1[saga]
2014/07/21(月) 00:20:23.58 ID:TneoOa+X0
でも、この場所、私からすればとても怖い。
地面が盛り上がってると言っても、それはちょっとだけ小さい山が出来てるとかじゃなくて、
崖側から見下ろせば、ビル何階建てかくらいの高さは優にあるんじゃないかと思ってしまうほど。
30:1[saga]
2014/07/21(月) 00:21:17.91 ID:TneoOa+X0
準備が終わったのかカメラマンさんが手で合図を出してきました。
「OK、じゃあ再開しようか!! そこの木に寄りかかってみてくれるかな!!」
31:1[saga]
2014/07/21(月) 00:22:02.16 ID:TneoOa+X0
伊織ちゃんの小さい悲鳴が聞こえてすぐ振り向くと、
木の根に足を滑らせて崖の方へと体を倒してる伊織ちゃんが見えて咄嗟に―。
あずさ「伊織ちゃん!!!!」
32:1[saga]
2014/07/21(月) 00:23:02.85 ID:TneoOa+X0
伊織「と、とにかく離しなさいって! さっきもカメラマンが言ってたでしょ、この崖言うほど高くないって……!!」
あずさ「………………下を見ても?」
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