過去ログ - 坂本美緒「バカモノ!二度とこの刀に触るんじゃない!!分かったか!?」
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2014/07/23(水) 14:49:38.42 ID:WF54IfRZo
芳佳「すごい……これが烈風丸……!」ゴォォ

芳佳「あ……」ガクッ

美緒「宮藤!!」

芳佳「坂本……さん……」

美緒「しっかりしろ。立てるか?」

芳佳「は、はい。大丈夫です」

美緒「そうか。よかった」

芳佳「あの……」

美緒「バカモノ!二度とこの刀に触るんじゃない!!分かったか!?」

芳佳「ご、ごめんなさい……」

美緒「烈風丸は強力故に魔法力を容赦なく吸い上げる性質がある。下手をすればウィッチでいられなくなるかもしれないんだぞ」

芳佳「あの……坂本さん……。怒られるのは承知でお願いしたいんですけど……」

美緒「なんだ?」

芳佳「もう一度、烈風丸に触らせてください!お願いします!」

美緒「……」

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2014/07/23(水) 14:55:41.21 ID:WF54IfRZo
芳佳「うぇーん……いたい……」

リーネ「よ、芳佳ちゃん!?どうしたの!?」

芳佳「あ、リーネちゃん。坂本さんに思い切り頭を叩かれちゃって」
以下略



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2014/07/23(水) 15:02:09.23 ID:WF54IfRZo
芳佳「うぅ……おもいぃ……」プルプル

リーネ「ふーん……」プルプル

美緒「……」
以下略



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2014/07/23(水) 15:07:46.23 ID:WF54IfRZo
美緒「なんだと?」

芳佳「さっき、烈風丸を持ったとき……魔眼が使えた気がして……」

美緒「そんなことがありえるわけがないだろう」
以下略



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2014/07/23(水) 15:12:57.05 ID:WF54IfRZo
エイラ「おぉ……」フラッ

サーニャ「エイラ!!」

美緒「エイラ!!すぐに離せ!!!烈風丸は危険だ!!!」
以下略



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2014/07/23(水) 15:19:21.18 ID:WF54IfRZo
美緒「馬鹿な……。何故そんなことに……」

エイラ「サーニャ……サーニャ……」

サーニャ「エイラ?あまりジロジロ見ないで、恥ずかしいから……」
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2014/07/23(水) 15:26:00.76 ID:WF54IfRZo
芳佳「ね、リーネちゃん。本当だったでしょ?」

リーネ「うん。すごいね」

エイラ「少佐の魔法が使えるようになるなら私も欲しいなぁ、烈風丸」
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 15:36:22.27 ID:WF54IfRZo
美緒(宮藤たちにも困ったものだ。だが、気持ちは分かる。他のウィッチが有する魔法。時として羨ましくもある)

美緒(私自身、魔眼に何度も助けられてきたからな。この魔眼が使えるようになるとわかれば興味の一つも抱くか)

美緒「それにしても何故、烈風丸を持っただけで……。まさか……私の魔法力を吸収しすぎて……」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 15:45:36.00 ID:WF54IfRZo
美緒「そして、ハルトマンはバルクホルンの叱責を受ける。内容は宮藤の作った菓子を勝手に食べてしまった件か」

エーリカ「ヤバっ」

バルクホルン「ハルトマン!!見つけたぞ!!!」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 15:52:16.15 ID:WF54IfRZo
美緒「……」

バルクホルン「それにしても少佐?」

美緒・バルクホルン「「どうして私がハルトマンを叱責するとわかったんだ?」」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 15:59:32.25 ID:WF54IfRZo
バルクホルン「宮藤の!?」

美緒「試せば分かる」

エーリカ「試すって……まさか……」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 16:11:21.44 ID:WF54IfRZo
バルクホルン「……」

シャーリー「なにやってんだ、こんなところでバケツもって」

バルクホルン「見世物ではない」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 16:22:56.66 ID:WF54IfRZo
美緒「本当だ」

ミーナ「触ってもいい?」

美緒「……少しだけだぞ」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 16:38:24.91 ID:WF54IfRZo
美緒「ミーナ。もう堪能できただろう」

ミーナ「美緒はいつもこういう景色を見ていたのね」

美緒「……」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 17:04:47.33 ID:WF54IfRZo
次の日

美緒「ふぅー……」

美緒「さてと、やるか」スチャ
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 17:37:18.78 ID:WF54IfRZo
シャーリー「なんで、バレたんですか……?」

美緒「刀を振った時、妙に軽かった。これはお前の魔法が作用していたからに他ならない。いつ触った?」

シャーリー「少佐が風呂に入ってるときにこっそり。……私の魔法までとられたてたのか」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/23(水) 18:17:34.19 ID:IotwTlts0
俺もシャーリーの横に立ってていいかな?


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 18:41:38.58 ID:WF54IfRZo
美緒「持ち歩いているだけではダメか。もっといい保管方法を考えなくてはな」

美緒「シャーリーの加速か……。あれほど速く振ることができれば威力のほうも……」

美緒「いや。私は何を考えているんだ。しっかりしなくては」
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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 18:48:24.68 ID:WF54IfRZo
ペリーヌ「はやく自室に……」テテテッ

ルッキーニ「ペリーニュ!」ギュッ

ペリーヌ「きゃあ!?な、なんですの!!いきなり!!」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 18:54:55.44 ID:WF54IfRZo
ルッキーニ「あたしも魔眼とか未来予知してみたいんだけど?」

ペリーヌ「そうですわね。わたくしくもできれば坂本少佐の魔眼は……って、これは模造刀ですから、そんなことはできませんわよ」

ルッキーニ「ぶぅー!だったら、ちょっと触らせて」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/23(水) 19:26:50.40 ID:QYZxIknlO
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