過去ログ - 【俺ガイル】 八幡「例えば、あり得たかもしれないそんな世界」
1- 20
51: ◆SnKC1m7x8.[saga]
2014/08/02(土) 21:08:00.62 ID:wtQIWKT/0
「そんなのを聞きたいわけじゃない!!」

「ならどうしろというの? もう少し飼い主がしっかりしていればきっと違う未来もあったのに、全ての責任をこちらに押し付けて、それで満足? 私が土下座でもすればそれで気は済むのかしら?」

「やめてよッ! やめて……そんな話、聞きたくない……」
以下略



52: ◆SnKC1m7x8.[saga]
2014/08/02(土) 21:09:59.86 ID:wtQIWKT/0
間違いなく、もっと早くに止めておくべきだった。
しかし今更悔いたところでどうしようもない。
なら、今俺にできることはなんだ?

……そうだ。
以下略



53: ◆SnKC1m7x8.[saga]
2014/08/02(土) 21:29:17.67 ID:wtQIWKT/0


「あぁぁぁぁぁああああああ!!!!!」


以下略



54: ◆SnKC1m7x8.[saga]
2014/08/02(土) 21:30:44.88 ID:wtQIWKT/0

───刹那。
雪ノ下に掴みかかろうとした由比ヶ浜の体が宙に浮く。

雪ノ下は、制服の襟すら触れさせなかった。
以下略



55: ◆SnKC1m7x8.[saga]
2014/08/02(土) 21:31:53.59 ID:wtQIWKT/0
「そういえば、あなたの名前を聞いていなかったわ」

「比企谷八幡だ」

「変わった名前……失礼。比企谷君、二度もあなたを巻き込んでしまってごめんなさいね」
以下略



56: ◆SnKC1m7x8.[saga]
2014/08/02(土) 21:42:04.24 ID:wtQIWKT/0


     ×     ×     ×


以下略



57: ◆SnKC1m7x8.[saga]
2014/08/02(土) 21:44:24.12 ID:wtQIWKT/0
「……こんなこと言われても、困っちゃうよね」

「そういうわけじゃ……」

「ううん、いいの。ごめん……、ごめん……なさい……」
以下略



58: ◆SnKC1m7x8.[saga]
2014/08/02(土) 21:50:34.52 ID:wtQIWKT/0
「なぁ、もう犬のことはどうにもならないけど、とりあえずできることだけでもしてみないか?」

「できること? ……そんなのないよ。あたし、……最低すぎるもん。雪ノ下さんに謝りに行ったところで、許してもらうどころか、きっと話しすら聞いてもらえない……」

「んなことはない。あいつは多分、ちゃんと話を聞いてくれる。わざわざ俺に、昼休みどこに居るのか教えてきたくらいだしな」
以下略



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/02(土) 21:56:24.84 ID:XZbtTeZMO
面白い


60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/02(土) 21:56:52.38 ID:EFFHP1sWO
感情で動くガハマさんと理論で動くゆきのん……そりゃ普通は反発するよな
そしてどちらもひねくれている八幡か


61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/08/02(土) 22:11:02.10 ID:FTh1mg190
これは面白い。
確かに八幡が間に合ってなかったらこういう状況になってた可能性もあったんだよな。
これから先、八幡がどう解決に導くのか楽しみ。


119Res/76.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice