過去ログ - 雪乃「LINE?」結衣「そう!みんなでやろうよ!」
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889: ◆itPh.0zEvU[saga]
2016/04/03(日) 20:08:02.18 ID:RpLwwWSU0
やっはろー

早速行くよー


890: ◆itPh.0zEvU[saga]
2016/04/03(日) 20:28:29.73 ID:RpLwwWSU0
雪乃「ペットは飼い主に似るというけれど、まさかケータイまで持ち主に似るとは思わなかったわ」

八幡「似てないから。あんな壊れやすくねえよ」

翌日の部活。つまり冬休み最後の部活。
以下略



891: ◆itPh.0zEvU[saga]
2016/04/03(日) 20:29:25.00 ID:RpLwwWSU0
八幡「ま、まあそういうわけで、黒歴史は……ないとは言わないがそんなに多いわけじゃない。だから残せるなら残しときたいんだよ」

雪乃「黒歴史はおいておくとしても、それでも意外だわ」

八幡「なんとなく言いたいことは分かるがな」
以下略



892: ◆itPh.0zEvU[saga]
2016/04/03(日) 20:32:15.06 ID:RpLwwWSU0
to:川崎大志

大志【お久しぶりっすお兄さん!】

大志【川崎大志っす!】
以下略



893: ◆itPh.0zEvU[saga]
2016/04/03(日) 20:33:13.75 ID:RpLwwWSU0
コーヒーを入れ終わった小町にケータイを返す。小町は画面をサーッとスクロールして会話の内容を把握したらしい。

小町「なんだかんだ言ってちゃんと勉強見てあげるんだね。小町的にポイント高いよ」

八幡「……違うから。ケータイ修理に出してるから暇なんだよ。それにそいつの姉とも勉強見てやるって約束してたし」
以下略



894: ◆itPh.0zEvU[saga]
2016/04/03(日) 20:50:31.31 ID:RpLwwWSU0
大志「お兄さんって教えるのすごい上手いっすね」

八幡「褒めてもなにも出ないぞ、そしてお兄さんって呼ぶな」

以前、川崎姉弟と話をしたマックでドリンクを飲みながらちんまりと勉強会を開いていた。マックはハンバーガーやシェイクばかりが有名だがソフトクリームがうまいこともぜひ広めてほしい。
以下略



895: ◆itPh.0zEvU[saga]
2016/04/03(日) 20:52:53.08 ID:RpLwwWSU0
大志「ど、どうしたんすか?」

八幡「……いやなんでもない。お前すげえな、俺にそんな宣戦布告するなんて」

大志「せ、宣戦布告じゃないっす!マニュフェストっす!」
以下略



896: ◆itPh.0zEvU[saga]
2016/04/03(日) 20:59:13.65 ID:RpLwwWSU0
八幡「はああああ…………」

肺の空気をすべて出しきる勢いでため息をつく。朝の清々しい空気を大きく吸って体内に取り込むが、それもまたため息に変換されてしまった。

小町「もう、そんなにため息つかないの。幸せ逃げてるよ」
以下略



897: ◆itPh.0zEvU[saga]
2016/04/03(日) 20:59:56.84 ID:RpLwwWSU0
防寒具の上から肌を攻撃してくる寒さを乗りきりなんとか登校できた。

終業式ぶりの再会ということで周りのやつらからはまるで威嚇のような歓声が聞こえてくる。

なぜ早く来てしまったんだ俺は。こういう日こそギリギリに来るべきだろ。
以下略



898: ◆itPh.0zEvU[saga]
2016/04/03(日) 21:01:03.43 ID:RpLwwWSU0
雪乃「ゾンビというのは総じて朝が苦手なものだと思っていたけれど、特異体質もいるようね」

八幡「朝っぱらから人をゾンビ扱いするな。目以外はちゃんと人間だ」

雪乃「目がゾンビなのは否定しないのね……」
以下略



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