過去ログ - 昼下がりの女子中学生 百合ver
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104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/10(日) 07:15:05.05 ID:hOlQShf80
「谷川さんはちーちゃんの同級生?」

「一応。でも、彼女は私のこと名前すら憶えてなかったみたいです」

「ちーちゃん酷い!」
以下略



105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/10(日) 07:52:12.65 ID:hOlQShf80
続きはまあ今日の昼とかに


106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/10(日) 08:03:02.86 ID:YcZMjnuxo
すごい期待してるぞ


107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/10(日) 13:47:52.92 ID:hOlQShf80
映画を見るのは止めて、適当にチャンネルをいじった。

『……を流れる坪井川で来月から行われる精霊流しの準備として、市民らが精霊舟や灯籠作りの……』

他県で行われた昨年の精霊流しの映像が放映される。
以下略



108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/10(日) 14:18:59.83 ID:yLKBdb/vo
昼寝中かな


109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/10(日) 14:21:40.34 ID:hOlQShf80
カレンダーを見ることも、テレビを見ることも、時間を追うこともだんだんと少なくなっていた。
いつからだろう。一緒に追う人がいないからか。

「ちーちゃん、今年は浴衣来てもらうからね」

以下略



110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/10(日) 14:24:26.17 ID:hOlQShf80
>>108
別の作業してるから、亀更新


111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/10(日) 14:50:11.18 ID:hOlQShf80
その後も他愛もない話で時間は潰れていき、陽も沈み始めた頃、谷川は帰宅した。
明日、谷川とキャプテンがどんな状態になっているのか。それは、明日もウイッグを被ってみないと分からない。

「落ち着いた子だね、谷川さん」

以下略



112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/10(日) 15:16:26.12 ID:hOlQShf80
小さい頃からおばあには心配ばかりされていた。
3食ちゃんと食べたかとか、学校は行っているかとか、そんなことばかり聞いてくる。

「早く良くなったらいいんだけど……」

以下略



113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/10(日) 15:39:58.69 ID:hOlQShf80
「……私、甘えたら面倒くさいよ」

「いいの」

「で、でもね……ちーちゃんに甘えるのも照れ臭いと言いますか」
以下略



114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/08/10(日) 15:54:59.86 ID:hOlQShf80
「想像しなかった?」

彼女は顔を伏せた。
背中をさすってやりながら、耳を舐める。

以下略



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