過去ログ - 勇者「それでも俺は魔王を倒す」ヒロイン「言うと思った」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/11(月) 11:04:36.50 ID:qfmTmP0A0
ヒロインがみゆきちで再生される


12: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/08/11(月) 11:06:27.05 ID:ZbuWHB4fO
【大きな街】

戦士「ふぅ、やっと着いたぜ!」

勇者「人が多いなぁ」
以下略



13: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/08/11(月) 11:07:49.85 ID:ZbuWHB4fO
『あんた達ならきっと魔王を倒せるだろうな!応援してるよ!』

『すごい活躍でしたね!私、感動しちゃいました!』

勇者「…どうしてこの街の人達は皆俺達を知っているんだ…?」
以下略



14: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/08/11(月) 11:08:28.11 ID:ZbuWHB4fO
「あ、勇者さん達!いらっしゃったのね!」

勇者「は、はい…」

「ちょっとそこに掛けてて下さいな、料理の準備をしますので。」
以下略



15: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/08/11(月) 11:09:07.76 ID:ZbuWHB4fO
〜〜〜〜〜

ヒロイン「や、やめて…離してっ!!」

魔物「ぐふふ…それはできない相談だな。光栄に思え…貴様は偉大なる魔王様の生贄となるのだ!」
以下略



16: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/08/11(月) 11:09:48.27 ID:ZbuWHB4fO
〜〜〜〜〜

ヒロインの母「こんな感じですかね…。いやはや、あの時はどうなる事かと思いましたが…」

勇者「……」
以下略



17: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/08/11(月) 11:10:19.37 ID:ZbuWHB4fO
勇者「なぁ…今の話、どう思う?」

戦士「どうって…いや、身に覚えがないっつーか…記憶にねーぞ」

勇者「だよな…。嘘をついてるようには見えなかったけど…」
以下略



18: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/08/11(月) 11:11:05.47 ID:ZbuWHB4fO
勇者「戻りました」

戦士「遅くなってすいません」

ヒロインの母「いえいえ、お気になさらず。それでさっきの話の続きですが…」
以下略



19: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/08/11(月) 11:11:59.36 ID:ZbuWHB4fO
【山】

戦士「おいヒロイン、あんな言い方はねーだろ?」

ヒロイン「…勘に触ったならごめんなさい」
以下略



20: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/08/11(月) 11:12:37.25 ID:ZbuWHB4fO
【湖の畔の街】

勇者「ここが王様のいる街か…」

戦士「デカい湖だな…しかしよ、なんで王様なのに王都から離れて暮らしてるんだろーな?」
以下略



21: ◆x.6zTnwIjo[saga]
2014/08/11(月) 11:13:13.50 ID:ZbuWHB4fO
勇者「…はぁ」

勇者「ヒロインは一体何がしたいんだろう…?俺を手助けしてくれたり、でもその割には協力的じゃないというか…」

勇者「そもそも…俺は何故かよくわからない使命感に駆られて、魔王を倒そうとしているだけなんだよな。魔王の顔すら知らないし」
以下略



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