過去ログ - 【艦これ】春雨Lv1、出撃します
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109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/02(木) 15:12:25.50 ID:/BV1oLh0O
はよはよ(バンバン
110: ◆Cb7Sdmjf3Wkl[saga]
2014/10/09(木) 01:07:47.98 ID:3bg+qwu40
だいぶ間が空きましたが第8話が書き上がったので続き投下します
春雨Lv1、出撃します(第1話)
>>3から
111: ◆Cb7Sdmjf3Wkl[saga]
2014/10/09(木) 01:09:36.14 ID:3bg+qwu40
「失礼します」
深夜の鎮守府に春雨の声が響き、提督室の扉が開かれる。
入室した春雨はパジャマ姿だった。普段なら人目を忍んで訪れる時間だが、しかし今日は堂々と
112: ◆Cb7Sdmjf3Wkl[saga]
2014/10/09(木) 01:10:40.64 ID:3bg+qwu40
「よくやるなー」
提督が感心したような声をかけて再び雑誌をめくり始めた音を耳にしながら、春雨は手にした
書類をめくる。自分の丸っこい字が詰まっている。
113: ◆Cb7Sdmjf3Wkl[saga]
2014/10/09(木) 01:11:38.85 ID:3bg+qwu40
「……どうしたんですか?」
ようやく落ち着いてきたところで、春雨はそれだけ言う。
「……つれないな、春雨」
114: ◆Cb7Sdmjf3Wkl[saga]
2014/10/09(木) 01:12:39.48 ID:3bg+qwu40
「司令官は、こんな時にこんなことしていていいんですか?」
十センチくらい離れて向き合う提督に、春雨は責めるような口調で問いかける。だが対する提督は
口の端をニヤリと歪めた笑みで、
115: ◆Cb7Sdmjf3Wkl[saga]
2014/10/09(木) 01:13:43.63 ID:3bg+qwu40
春雨は求められて嬉しいような、そうでもないような微妙な気持ちになる。
とりあえず。
「最低ですね」
116: ◆Cb7Sdmjf3Wkl[saga]
2014/10/09(木) 01:14:40.56 ID:3bg+qwu40
「んっ、んちゅっ、ぷはっ、んむ」
口を塞がれながら、春雨は腰に回されていた提督の腕が下半身を這う動きを感じた。小ぶりな尻を
撫でたあと、上半身に、というか胸を触りにくるものかと思ったら、違った。
117: ◆Cb7Sdmjf3Wkl[saga]
2014/10/09(木) 01:15:42.90 ID:3bg+qwu40
「ぷはぁ」
吐き出す。提督の腰に両手を当てて遠ざけながら、
「手短にって言ったじゃないですかー」
118: ◆Cb7Sdmjf3Wkl[saga]
2014/10/09(木) 01:16:43.31 ID:3bg+qwu40
「……気持ちいいです」
もう、駄目だ。ぽつりと漏らした春雨の答えに、提督がにやりと微笑んだ気がする。
「司令官、さっき私のこと、まるで痴女みたいだって言いましたよね。そうですよ、痴女ですよ。
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