過去ログ - 叢雲「落ち着きが無いわね。大丈夫?」グラハム「私は我慢弱い」
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31: ◆WHzNz9zb1A
2014/08/24(日) 11:32:52.64 ID:pdM52p6AO
 穏やかに話が進んでいくにつれ、固くなった肩が下りていくのを感じた。
 私としても憲兵に逮捕されるような謂われは無いので、下手に警戒するのは無礼だとも思うようになった。
 隣の担当官ときたら、早くもあきつ丸と憲兵、毛色の違う二人にデレ始めているくらいだ。

担当官「そう言えば……あきつ丸=サンは、誰かと【縁(えにし)】を結んでいるのですか?」
以下略



32: ◆WHzNz9zb1A
2014/08/24(日) 12:17:16.64 ID:pdM52p6AO

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以下略



33: ◆WHzNz9zb1A
2014/08/24(日) 12:33:23.90 ID:pdM52p6AO
ちょっと此処まで。寝落ち申し訳ない
今夜にでも続きを。



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/24(日) 13:37:41.48 ID:Ee5wX6MS0
不釣り合いに詳しい描写だと思ったらそうか彼女か
……ダメだ、想像出来ないww


35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/26(火) 12:57:52.92 ID:v+/dI729O
なるほど彼女か
……なんでニンジャめいたアトモスフィアを醸し出してるのかしらww


36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/29(金) 21:47:51.45 ID:9FyPmy34o
まだかい


37: ◆WHzNz9zb1A[sage]
2014/08/30(土) 04:48:16.15 ID:Ne73roXAO
ボーキが掘り開始から三万減っているのを確認し……
提督は自分の部屋へ行き2時間眠った……
そして……
目を覚ましてからしばらくして
あきつ丸が一人も来なかったことを思い出し……泣いた……
以下略



38: ◆WHzNz9zb1A[sage]
2014/08/30(土) 05:05:41.01 ID:Ne73roXAO
――呉基地内部・特別収容施設――


 現在午前五時。彼はいつものように目覚ましもかけず、ぴったりこの時間に起床した。
 大きな欠伸をして、関節を軽く鳴らしてからベッドを降りる。
以下略



39: ◆WHzNz9zb1A[sage]
2014/08/30(土) 06:14:57.00 ID:Ne73roXAO
 見計らったように扉の小窓が開き、何者かが彼の存在と位置、状況を確認する。
 そうしてから鍵を幾つも開ける音がしてようやく扉が開き、食事を持った憲兵が姿を見せた。

憲兵「ドーモ、グラハム=サン。憲兵です。朝食を持ってきました」

以下略



40: ◆WHzNz9zb1A[sage]
2014/08/30(土) 06:27:14.96 ID:Ne73roXAO
憲兵中尉「起きろグラハム=サン! シエスタはもう終わりだ」

グラハム「!」

 彼ははっとして、飛び起きる。
以下略



41: ◆WHzNz9zb1A[sage]
2014/08/30(土) 06:28:57.92 ID:Ne73roXAO



 それが、この二人の出逢いだった。

以下略



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