過去ログ - 女「今日は楽しかったね」男「え!?誰!?何!?」
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1:1 ◆h/8ygxZQYA[saga]
2014/08/29(金) 01:16:52.19 ID:UOc2H3oG0

…………。

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2:1 ◆h/8ygxZQYA[saga]
2014/08/29(金) 01:22:42.17 ID:FLy4Cen9O

「ああ〜疲れた。ったく店長もこんな時間まで働かせんなっての」


満月の夜、二人の若者が歩いている一人がそう愚痴を吐き出すと、もう一人が笑いながら諭す。
以下略



3:1 ◆h/8ygxZQYA[saga]
2014/08/29(金) 01:26:42.97 ID:FLy4Cen9O

『えっと……あと二十分か。
 結構時間有るな』


以下略



4:1 ◆h/8ygxZQYA[saga]
2014/08/29(金) 01:33:37.65 ID:FLy4Cen9O

あっという間の出来事に男の思考はついて行けて無かった。

幽霊と思いながらも不思議と恐怖を感じない。
彼女の存在だけがやけに鮮明で、まるで曇り空に浮かぶ満月のようだった。
以下略



5:1 ◆h/8ygxZQYA[saga]
2014/08/29(金) 01:37:43.88 ID:UOc2H3oG0

幸い男の住む家はバス停二つ程でそこまで遠くは無かった。
家の道を歩く間、さっきの出来事を思い出した。

バスの中で眠ったせいか、夢と現実の境界線が曖昧になっていた。
以下略



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