過去ログ - 櫻井桃華「あら、あなた忘れ物をしておりますわよ？」都築圭「ごめん、静かにして」
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102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/21(日) 11:40:51.43 ID:mWnPwJSv0


旬(これは――これは！　遥かな景色に立ちつくして足踏みをするような)


以下略


103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/21(日) 11:43:17.53 ID:mWnPwJSv0



夢を砕かれた旅人が、最後に魂を賭けて、天への階段へと向かう。

以下略


104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/21(日) 11:44:35.09 ID:mWnPwJSv0




『――――忘れ物をしておりましてよっ！』
以下略


105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/21(日) 11:46:52.39 ID:mWnPwJSv0

麗「っ！！？」


北斗(な！！)
以下略


106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/21(日) 11:52:09.50 ID:mWnPwJSv0

跳ねる、回る、駆けだす。


今連弾の調べは最初の感動に立ち返り、快活なメロディを響かせて、世界の靄を吹き飛ばす。
以下略


107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/21(日) 11:54:19.92 ID:mWnPwJSv0


プリモのアレグロがセコンドを引きつけて、共に歓びの空に。


以下略


108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/21(日) 11:55:20.79 ID:mWnPwJSv0



――――♪♪♪　！！！！

以下略


109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/21(日) 11:57:51.54 ID:mWnPwJSv0



終曲とともに惜しみない拍手を贈った武田蒼一以外の聴衆が、我に返ったのは3分経ってからで。

以下略


110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/21(日) 11:58:53.57 ID:mWnPwJSv0


春名「ふぇー、なんか、言葉にできないんだけど……とんでもなくいい曲だってことはわかる」

四季「ブラボーっス！　あんなちっちゃい女の子でもやれるもんなんスね！」
以下略


111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/21(日) 12:03:57.33 ID:mWnPwJSv0


麗「嫉妬も苦悩も失意も挫折も……音楽は内包している」

星花「それでも、その先の世界にも音楽は満ちておりますわ」
以下略


112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/21(日) 12:07:08.99 ID:mWnPwJSv0


桃華「……」ｽｯ

圭「ん……」ｽｯ
以下略


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