過去ログ - ラブ・ランブル! 〜播磨拳児と九人のスクールアイドル〜
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793: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/05(日) 17:33:43.83 ID:yguzjLR4o

「そっか、そうだよね。今度また誘ってみよう」

 小学校も三、四年ぐらいになると、互いに男子や女子を意識するようになり、次第に

以下略



794: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/05(日) 17:34:17.06 ID:yguzjLR4o

 誰とでも分け隔てなく接する雷電は、時には教師にも頼られる存在であった。しかし、

学級委員をやるような目立つ存在ではなく、あくまで裏方として生きることを好んで

以下略



795: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/05(日) 17:34:44.63 ID:yguzjLR4o

 また、ことりは小学校のころから可愛らしかったから、男子としては好意を

はっきりとは表に出せず、つい意地悪をしてしまったのだろう。

以下略



796: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/05(日) 17:35:14.83 ID:yguzjLR4o

 周囲の女子児童が叫ぶ。

 傍若無人な振る舞いはともかく、男尊女卑的な言い方も海未には気に入らなかった。

以下略



797: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/05(日) 17:35:41.90 ID:yguzjLR4o

 そう言うと、素早くその場から逃げ出すいじめっ子。

「こらあ! 森田あ!」

以下略



798: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/05(日) 17:36:18.89 ID:yguzjLR4o

 クラスがかわっても、二人の友情は変わらないようだ。

 海未とことりはランドセルを背負って校舎の外へ向かった。

以下略



799: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/05(日) 17:36:52.28 ID:yguzjLR4o

 よく見ると、そいつの後ろには、先日転倒させて恥をかかせたいじめっ子の姿も見えた。

 どうやらこの上級生は、このいじめっ子の親分みたいなものなのだろう。

以下略



800: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/05(日) 17:37:25.29 ID:yguzjLR4o

 川城はそう言ってことりを睨みつける。

「ひいっ」

以下略



801: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/05(日) 17:37:51.28 ID:yguzjLR4o

 だがこの状況は滑稽ではすまされない。

(不味いですね)

以下略



802: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/10/05(日) 17:38:18.82 ID:yguzjLR4o

 生身の人間が殴り合う。そんな状況だ。

 それも多数対一人。

以下略



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